
社内外の連携強化で、災害対応力をUP!
県民の安心安全のために
当日は、福島支店・支社および福島県自動車販売店協会の約90名が参加しました。送電部門と配電部門によるドローンを使った設備点検や、変電部門と配電部門が合同で電源車を運転・監視したほか、通信部門は衛星を介して現地の映像を福島支店・支社の災害対策本部や福島電力センターと共有するなど、部門の垣根を超えた連携を確認・強化する内容で開催されました。この他、後方支援の訓練として現地対策本部のエアシェルター設営や、受け入れ車両の誘導なども行いました。
また、今回の訓練の一部はマスコミへ報道公開しており、社外への情報発信にも努めました。
- 【送電部門】不具合箇所の復旧に向けて昇塔
- 【変電部門】遠隔で電源車などの運転監視
- 【通信部門】福島の災対本部と映像共有
- 【配電部門】復旧に向けて断線箇所を修理中
- 【後方支援】非常災害対策本部の設営
- 【報道公開】青野支社長のぶら下り対応
全国初の電力会社と自動車販売店協会の合同訓練
災害対応の相互理解を深める
今回の訓練は東北電力グループ内だけでなく、今年の春から災害対応について情報共有を行っている福島県自動車販売店協会とも連携のうえ実施しました。開催にあたっては、お互いの災害対応を具体的に知ることによって両社の更なる災害対応力向上につながるという考えから、当社より合同での訓練を打診したところ、快諾いただき実現しました。これは全国の電力会社でも初の試みです。
福島県自動車販売店協会は、福島県と有事の際に避難所に対して給電車を配備する協定を締結しています。今回は実際の給電方法を確認するため、MIRAIやアクア、リーフなど各メーカーの電気自動車を用いて避難所を模したテントに設置されたテレビや扇風機、電気ポットなどを稼働させました。販売店協会の大沼副会長からは「今回の訓練で得られた知見を、お互いの役割の中で効果的に生かしていければ」とのコメントをいただきました。
今回の合同訓練を通して、それぞれの災害対応力の向上を図るとともに、停電箇所の早期解消に向けた相互の体制を新たに構築することができました。このネットワークを活かして、今後の災害発生時において停電箇所の早期解消による県民の安心安全につなげていきます。
- 自動車販売店協会による概要説明
- 避難所へ給電中!