
震災の記憶を継承 「火力マン伝承講座」
「火力マン伝承講座」は、経験豊富な専門役等から「技術の東北電力」を誇りに培った心構え等を、若年層社員に向けて幅広く紹介いただき、若手社員の飛躍・成長のきっかけあるいは人生の道標としてほしいとの目的で実施しています。震災から10年目の今年は、「震災の記憶継承」を特別テーマに設定しました。
11月12日は新入社員集合研修において、震災当日に新仙台火力発電所当直課長として勤務していた大竹貴嘉氏(現 東北天然ガス株式会社技術部)を講師に招き「震災の記憶継承と復興」と題して講義を行っていただきました。「10年も経つのについ昨日のように思い出してしまう」と時折涙を交え、熱のこもった講義となりました。
火力部門ではこうしたベテラン技術者からの伝承に加え、震災を直接経験・体験した社員を講師に招き震災の「風化防止」と「災害対応力の強化」を目的に多数の講座を開催しており、今後も継続していく予定です。(表参照)
| 講座実施日 | 講師名(震災時所属) |
聴講者(名) |
| 7/20 | 川又 千浩氏(新仙台火力発電所) | 9 |
| 7/26 |
三浦 雄二氏(仙台火力発電所) |
9 |
| 8/18 |
我妻 典夫氏(原町火力発電所) |
10 |
| 11/12 | 大竹 貴嘉氏(新仙台火力発電所) | 20 |
| 12/1 | 保坂 健氏(能代火力発電所) | 8 |
| 1/14 |
佐々木 超悟氏(原町火力発電所) |
今後予定 |
| 2/8 | 高橋 紀彦氏(秋田火力発電所) | |
| 3/23 | 小笠原 浩幸氏(仙台火力発電所) |
またさらに、これらの講演映像については順次T-nextにもコンテンツ登録する計画で、風化防止等に向け今後も活用していく予定です。

大竹氏の講義と聴講者(2021年度火力部門技術系新入社員)
70周年記念 火力部門「技術継承講演会」開催(11/17)
火力部門の技術継承講演会は、発電所の建設・運営に関わる設備トラブル対応や業務改善のノウハウ・経験談などを、豊富な経験や知識を有するベテランから若手技術者へ継承し、現場技術力の向上を図る目的で平成22年度から開催しています。
10回目となる今回は、コロナ感染対策として本店会場と各事業所をリモートで結ぶ「ハイブリッド」方式で開催しました。
当社創立70周年記念事業の1つとして位置付け震災体験を含む幅広く貴重な経験談や教訓・技術者としての心構えなどを3名の方から講演いただきました。また70周年記念講演では事業創出部門スマート社会実現ユニットから火力部門ご出身の青山イノベーション推進担当部長をお招きし、ユーモアの中にも他部門で役立った貴重なご経験についてお話をいただきました。
- 開会の挨拶を述べる山野辺火力部長
- 本店会場の様子
- オンライン参加の様子

各事業所をつないだオンライン講義

事業創出部門スマート社会実現ユニット
青山イノベーション推進担当部長による特別講義
「火力屋さんのポテンシャル」