
取り組み概要
東北電力グループ創立70周年記念事業として、いわき市内に事業所を構える当社企業グループ8社10事業所、いわき市(廃棄物対策課)、薄磯地区の住民合同にて清掃活動を実施。同地区は、震災前には県内最多の年間約26万人が訪れる海水浴場を有していたが、震災では、市内でも最も津波の被害を受けた。震災から10年目を迎えるいま、同地区での清掃活動を通じて、復興支援の一助および地域課題の解決に繋がればとの思いから当社企業グループが市や地域を取りまとめ実施した。
当日は約70人が参加し海岸や隣接する多目的交流広場など全長2キロほどの範囲を清掃した。結果、可燃ごみ500㎏、不燃ごみ100㎏を回収。当日の様子は地域紙3社に掲載された。

「より、そう、ちから。」の”深化”に向けて工夫した点
従来のボランタリーな清掃活動を深化させるよう、当社の強みである地域との関係性を十分に発揮するよう意識した。具体的には、薄磯地域の区長(民宿も経営している)へ直接地域課題を聞き取り。「海開き中はボランティアが多く地域の清潔さが保たれるが、シーズン外は地区での対応が増える」等の課題を抽出。
その上で、廃棄物に関わる協定を締結しているいわき市(廃棄物対策課)へ提案の上合同での清掃活動を実施。
今後、企業グループの東北送配電サービスの電柱広告・防犯カメラサービスを区長、いわき市廃棄物対策課に提案予定(地区のPR。区長の経営する民宿のPR。廃棄物投棄防止のPRに繋がる旨訴求予定)
成果・課題
地域紙3社に本清掃活動が掲載された。また、SNS(Facebook)上においても、薄磯地区のコミュニティページに掲載され75いいねを獲得する等わずかではあるが情報拡散が見られた。
掲載内容からは当社企業グループが市や地域を取りまとめ、震災からの復興に向けた地域へ「寄り添う」姿勢をPRできた。
また、今後の展開次第ではあるが、電柱広告・防犯カメラサービス等の提案から受注や他の団体・事業者の紹介まで話が拡がれば、地域清掃活動から「よりそうnext」のグループ総合力発揮に微力ながら貢献できる事例に繋がると判断される。