いわき地区3事業所合同による特定非営利活動法人への食品・衣類の寄付について

いわき地区3事業所(いわき営業所・発電技術センター・電力センター)

取り組み概要

 特定非営利活動法人ザ・ピープル(吉田恵美子理事長)が実施する「フード&クロージングバンク事業」※の趣旨に賛同し、企業グループスローガン「より、そう、ちから。」の実現に向けた活動の一環として食品・衣類の贈呈を実施した。
 いわき地区3事業所で勤務する所員約240名に対し、趣旨説明の上2020年12月24日から2021年1月29日の間、5か所の受け入れ場所を設け、寄付を募った。趣旨に賛同した所員が、各家庭等から提供品を持ち寄り、結果、食品111点、ならびに衣類192点を贈呈するに至った。贈呈された物品は、社会福祉関連施設を通じ地域内の生活困窮者支援等に活用されることとなる。
※フード&クロージングバンク事業とは、企業や市民から提供された食品・衣類を生活困窮者や各種施設等に相談窓口を通じて配布するもの。

「より、そう、ちから。」の”深化”に向けて工夫した点

 社会的要請や地域社会のニーズを捉え地域課題へ「より、そう」取り組みとなるよう工夫を図った。企画当初はザ・ピープルのメイン事業である衣服類の寄付を検討していたが、各種報道等から、コロナ渦による生活困窮者の増加により「フードバンク事業」へ対する社会的要請が高まっていることに着目し、食品類の贈呈についても提案を行うこととした。ザ・ピープルへの実施相談の際にも着眼点の通り「フードバンク事業の需要は高まっている」※とのことであり、結果として速やかに贈呈まで至った。
 また、寄付物の受付期間を帰省や大掃除等により、身の回りの整理整頓を実施する機会の多い年末年始に定めた。所員が取り組みやすい環境を整え、所員一人ひとりが地域課題を解決考える機会を創出することにより、「より、そう、ちから。」の意識醸成へ繋がるよう工夫を図った。
 さらに、今後も当取り組みを継続(年1回:衣類等を含む寄贈、適宜:使用期限が近い非常食の寄贈)する予定であり、その機会を活かし、ザ・ピープルの関係者の方々と地域課題等に関する意見交換を実施することも想定している。
※2019年度年間97件の実績に対し、2020年度は1月末時点で135件とのことであった。

 

成果・課題

 成果としては、食品111点、ならびに衣類192点を寄贈するに至り、特定非営利活動法人ザ・ピープルの吉田理事長より「東北電力として、このように取り組みを後押ししていただいて感謝している。」と感謝の言葉を頂戴するに至った。
 また、贈呈式当日には、地域新聞3社(福島民報、福島民友、いわき民報)が取材に来所し、3社ともに紙面化されたことからも、地域課題の解決に対し、当社企業G一丸となり「より、そう」姿勢を示すことができた。
 今後も取り組みを継続し、課題解決を通じた地域との良好な関係構築ならびに「東北電力ブランド価値」の向上を図ることとしたい。

イイね!
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