
ガス主任技術者とは? なぜ研修を実施するの?
ガス主任技術者は、ガス事業法に基づき「ガス工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督」の役割を担います。
当社では、新仙台火力発電所で受け入れたLNGを、当社保有のLNGサテライト設備を通じて、トヨタ自動車東日本岩手工場さまおよびデンソー岩手工場さまへ天然ガスとして供給しており、当社所属のガス主任技術者が同設備の工事、維持、運用の保安監督者として活躍しています。
中長期ビジョン「よりそうnext」では、電気・ガスのセット提案やトータルエネルギーソリューションの提供などを進めることとしており、ガス主任技術者資格へのチャレンジを通じて得られる専門知識は、設備の保安監督のみならず、こうした提案活動を推進するうえで必要不可欠なものです。
現在当社では10名がこの資格を取得していますが、ガス事業部としては有資格者の増員を目指しており、この度、研修を企画するものです。
「ガス主任技術者資格取得研修」とは?
乙種ガス主任技術者試験合格に向けた計画的、効率的な学習の支援として、外部講師の下、3ヵ月間にわたり、ガス事業の基礎的知識に関する「導入講義」、問題演習・解説を行う「本講義」、および「実力テスト」を行います。
試験受験後(10~11月頃)には、ガス主任技術者が活躍する現場の施設見学会も予定しています。
エネルギーのプロフェッショナルへ向けた第一歩として、ガスについて学んでみませんか?
詳細はH.A.N.D.S「お知らせ」に掲載しておりますので、是非ご応募ください!

資格取得者に聞いてみました!
Q.ガス主任技術者資格の取得にチャレンジしたきっかけは何ですか?
A.仙台市ガス事業民営化関連で多くのエネルギー事業者の方々と話して感じたのは、「ガス会社の方々は、ガスも電気も勉強したうえで、ガスの優位性を説明できること」そして「(自分も含め)当社は、ガスについての知識が不十分だ」ということでした。恥ずかしながら、ベースとなる専門知識量の差を痛感し、ガス事業についてもっと学びたいと思ったのがきっかけです。
Q.勉強に当たって苦労したのはどんな点ですか?
A.私は独学だったので、学習開始当初は何から手を付けてよいか、どんなスケジュールで取り組んだらよいか分からず、時間だけが過ぎていきました。これから受験にチャレンジする方は、本研修を活用することで、忙しい中でも計画的に要点を絞った学習ができると思います。うらやましい限りです。
Q.資格取得を通じて学んだ内容は、業務にどのように活きていますか?
A.現在担当する部門計画の策定・管理業務において、各種数値や設備を、よりリアリティをもって理解できるようになりましたし、今後のガス事業の展開を検討するうえでも、身に付けた法令や技術の知識が非常に役立っています。本年3月からは新たな担務も任されており、専門知識を身に付けたことで業務の幅が広がったと感じます。
本資格を取得した暁には、きっと皆様の前にも新たなフィールドが広がっていることでしょう。

ガス事業部 信太克哉 課長
(2021年度乙種ガス主任技術者資格取得者)
ガス事業部 寺崎部長からのメッセージ
脱炭素社会に向けた移行期間(トランジション期)において、石炭・石油から、より低炭素な天然ガスへ設備の燃料転換を図るお客さまが既に一定数いらっしゃり、今後大きなビジネスチャンスとなることが見込まれています。
この機会に「仕事の幅を広げたい」「自分の可能性を広げたい」方の積極的な応募をお待ちしております!