
デュアルライフ推進の背景

東北経済連合会では、2020年10月に開催された「わきたつ東北戦略会議」にて、ポストコロナにおいて、東北・新潟が多様な暮らし方・働き方が可能な「地方分散のトップランナー」となるために「ポストコロナ・5つの提言」を公表しました。この提言の柱として、コロナ禍における働き方の変化に着目し、リモートワーク×兼業・副業による新しい働き方・暮らし方のできる地域としての「デュアルライフ東北」を打ち出しています。
昨今の兼業、副業、移住等のネット検索傾向に関する市場調査によれば、「兼業」「副業」「移住」など関連ワードのネット検索者は、20代から40代が多く、首都圏居住者に集中していることが分かりました。

また、首都圏在住の20代から60代の有職者が、仮に兼業・副業する際の仕事先としての関心地域は、首都圏に集中していることが分かりました。一方で、東北・新潟地域は6番目となり、兼業・副業地域として関心が高いとは言い難い状況にあります。

別視点からのアプローチで、複数拠点生活の実施意向とその割合を調査したところ、「なんとなく興味がある程度で、実際にするかはまだわからない」層に、一定程度のボリュームがあることが分かりました。

こうした状況を踏まえ、地方やデュアルライフになんとなく関心がある首都圏の20~40代を、他地域と獲得競争が激化する流動的かつファジーな層と捉え、この層をメインターゲットとした、東北・新潟の二拠点生活情報発信ポータルサイト「デュアルライフ東北・新潟」を2022年3月1日(火)より開設することとなりました。

本ポータルサイトを「ゲートウェイ機能(玄関口)」として確立し、サイトコンテンツの段階的なブラッシュアップや、首都圏ターゲットに対して積極的な情報発信をしていくことで、自治体・民間サイトへの誘致に繋げていくこととしています。