
★販売しているレタス情報★
レタスの値段は、1袋税抜128円。他の植物工場産の野菜に比べて2割程度安い価格で提供が可能になっています。
衛生的な室内で栽培しているため、付着している生菌数が少なく、通常の野菜よりも日持ち(冷蔵庫・未開封保管で約1週間)するのもメリット。
味については、えぐみが少なく、柔らかくて葉脈が口に残らないなど食感の良さもあるので、お子さまも美味しく食べられます。
また、可食部比率が100%のため、調理の手間や生ごみが出ません。
さらに、常に旬の気候を再現して栽培しているので、栄養価についても一定で露地野菜と比較しても同等以上の水準です。

包装の裏には、東北電力の記載もあります
今回のプロジェクトの概要
法人営業部による新しいソリューションとして、2021年11月にサービスを開始した「創・省エネ屋内農場システム」。
今回のプロジェクトは、以下の4社が、それぞれの強みを発揮することで実現に至りました※。
・プランツラボラトリー(省エネ屋内農場システム。「屋内栽培のプロ」)
・西野農園(高品質な野菜の栽培。「高品質な野菜生産のプロ」)【今回から参加】
・ヨークベニマル(235店舗のスーパーを展開。「小売のプロ」)【今回から参加】
・東北電力(エネルギー関連サービス。「エネルギーのプロ」)
※宮城県の補助金も活用しています

今年2月、東北電力とプランツラボラトリーが、ヨークベニマルの物流センターの隣接地に「創・省エネ屋内農場システム」の実証施設(LEAFRU FARM仙台港)を設置。⻄野農園と共同でレタスの栽培を進め、4月6日の初出荷となりました。
本施設の大きな特徴は、次のとおりです。
・フードマイレージ(食料の輸送距離)によるCO2排出量の削減にも大きく貢献
・自然災害などの有事の際でも栽培が可能であり、安定的なサプライチェーンの構築に貢献
・野菜に新たな価値を付加(農薬不使用、無洗野菜など)
・1日に生産されるレタスは最大約1,000株
・さらに、西野農園が、施設内で育てた野菜苗を露地栽培で定植するなど、地域農業と連携した計画も進める

さらなるポイントをQA方式でご説明します
Q.プランツ社に加え、今回新たにヨークベニマルと西野農園と連携することになりました。その経緯は?
A.ヨークベニマルとは、長年にわたりお付き合いをさせていただいていることに加え、従来から各販売店舗のCO2排出量削減に向けて、当社から省エネなどの提案をさせていただいていました。
中長期的な環境対策の取り組みを検討していた中、「両者の強みを生かして、社会課題解決、およびSDGs達成に向けた取り組みを一緒にやりましょう」と意気投合し、当社から植物工場産レタスの出荷・販売をご提案させていただいたことがきっかけです。
西野農園は、宮城県名取市で農薬等を使用せず、土づくり・肥料にこだわりをもって高品質な野菜生産への取り組みを行っており、本事業の「栽培期間中は農薬不使用」という点において共通性がありました。
さらには地域協調の取り組み等も行っていることに共感し、本プロジェクトを進める上での連携先として、当社からお声がけをさせていただきました。
Q.今回のプロジェクトで得られたノウハウや成果は何ですか?
A.小型植物工場におけるエネルギーマネジメントは、当社にとって初の取り組みでしたが、小型植物工場における究極の省エネに向けたエネルギーの効率利用に係る知見を収集できたと考えており、今後の事業拡大につなげていきたいです。
Q.今後の取り組みは?
A.5月には、宮城県内のヨークベニマル62店舗に拡大して販売されます。
また、レタスの売れ行きの状況を見ながら、他県店舗への販売拡大、ホウレン草等の他の野菜の栽培を、ヨークベニマルと相談しながら検討していきます(販売開始から約2週間経過しましたが、売れ行き順調です!)。
そして、今回のノウハウを生かし、東北6県・新潟県を中心に、他の小売事業者等の連携先について幅広く検討していきます。
ちなみに、本システムについて、自治体を含む様々な業態のお客さまから50件以上のお問い合わせを頂戴しています。
目指すところは、本システムを活用した農業を推進し、地域一体となったサプライチェーンを構築し、当社が掲げる「スマート社会実現事業」の一環として取り組む「サステナブルな農業」の実現です。
参考1:本件に関するプレスリリース資料はこちら
参考2:記者会見の各社代表による写真撮影時の様子。補助金を活用したため、来賓として村井宮城県知事が出席

左から、プランツラボラトリー湯川代表取締役、樋口社長、村井宮城県知事、ヨークベニマル真船代表取締役社長、西野農園西野代表取締役
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