
講演会を開催した主旨
須賀川電力センターでは年に数回、若手社員育成のため、社内研修会を開催しています。今回の研修テーマとして、ビジネスに関する一般知識の習得、新たなビジネスを進めていくうえでのヒントを伺いたいと考え、地元企業であるアルファ電子株式会社(福島県天栄村)の樽川千香子専務に講師を依頼しました。
- 樽川専務の講演
- 真剣な眼差しで講演を聞く参加者
新規事業取り組みへのヒントを学ぶ
アルファ電子株式会社は1969年創業の電子部品製造などを主要事業とする、ものづくり企業です。これまで、バブル景気崩壊やITバブル崩壊、リーマンショックなど数々の不況を乗り越えてきました。
講演では、「『不易流行』新たな道への挑戦」と題して、樽川氏が経営者となってから行ってきた取り組みなどを自身の経験を交えながら話されました。
「不易流行」とは、いつまでも変わらないものの中に新しい変化を取り入れることです。会社の理念・信念などを維持しながら、製品など変えていくものを仕分けするとともに、会社の強みと弱みの分析を行い、参入する事業を選定。同社の強みである「ものづくり」を生かしつつ、“食べること”の大切さ「医食同源」という考えのもと、食品製造事業への参入を決断したそうです。
福島県への地域貢献ができる製品として、食卓に変わらない美味しさを届けたいとの想いで、福島県産米粉を使った身体に優しい「う米(まい)めん」の製造販売を開始。これまで数々のメディアに取り上げられるなど、順調に売り上げを伸ばしています。
樽川氏は「これらの新しい取り組みを進めるうえでは、風通しのよい職場づくりが重要であり、一人ひとりの思いや声を聴くことが大切である」と強調されました。
当社グループでも新しい事業を展開していくにあたり、今回の研修会の内容が所員にとって今後の糧になったものと考えています。

「う米めん」のHPはこちら