「より、そう、ちから。」の深化に向けた 「地域を知る活動」

いわき営業所

1.取り組み概要

 いわき営業所は「より、そう、ちから。」の深化に向けた取組みとして、地元企業との交流会や地域施設の見学、外部講師による講話などの「地域を知る活動」を継続的に実施しています。

 今般、10カ所もの水力発電所が立地し、地域を代表する河川である「夏井川」をテーマに、「夏井川流域の会」の橋本孝一代表(福島工業高等専門学校 名誉教授)を講師にお招きし、市内3事業所(いわき営業所・いわき電力センター・いわき発電技術センター)合同による勉強会を開催しました。あわせて、本勉強会をきっかけに聞き取ることができた地域の課題に対して、グループ企業と連携のうえ解決に向けた提案を行いました。

勉強会の様子

2. 深化に向けて工夫した点

 所員一人ひとりが「より、そう、ちから。」に込められた思いを理解して、「よりそう」姿勢で日々の業務にあたり、お客さまや地域とのコミュニケーションを一歩深めることや、これまで以上にお客さまのニーズや地域課題に向き合い、「東北電力グループだからこそ」の価値を創造していくことを念頭に、「持株・NWの一体化」「求められる活動へ」「継続的に」を意識して、各種の取り組みを展開しています。

 今回は、地域を代表する河川である「夏井川」をテーマとし、日ごろ環境活動として小学生を対象とした水辺の教室などの学習支援、水環境・水質調査などを実施している橋本代表から、地域住民の目線から見た夏井川流域の現状・課題・展望などのお話をいただくことで、地域資源の理解と課題の発掘に努めました。また、いわき発電技術センターの木田所長からも夏井川水系の水力発電の概要や安定運転に向けた取組みなどについて紹介いただき、持株・NWの相互理解と一体感の醸成も図りました。

 橋本代表からは、地域の皆さまの思いとして「台風19号による被害の風化を防ぐため、夏井川決壊時に浸水したエリアの電柱に防災情報看板を設置できないか」とのご相談があり、当社から「社会貢献型電柱広告」の活用を提案しました。今後、東北送配電サービスと連携して、具体的な提案活動を行うこととしています。

3. 成果・課題

 勉強会に参加した社員からは、「夏井川は身近な存在でありながら、何も知らなかったことに気づけた。お客さま対応の中でも、話題の一つとして活用したい」「水力部門の苦労を知ることができた」「今後は、発電技術センターの方と協調をとり、より円滑に業務を進めることができそう」など、多くの感想が寄せられ、地域の理解や持株・NWの一層の連携に繋がったと感じています。

 また、勉強会をきっかけに地域の課題の発掘・グループのリソースを活かした課題解決の提案に繋げることができました。今後もグループ企業と連携した対応を行っていくとともに、よりそうちからの深化に向けた取組みを継続していきます。

イイね!
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