「山形市中心市街地のまちづくり」により、そう

山形電力センター

1.取り組み概要

 2022年11月、山形電力センターは、山形市の職員(商工観光部次長兼山形ブランド推進課長・高橋 大さん)を講師に、山形市中心市街地のまちづくりに関するセミナーを開催しました。今回のセミナーは、新規事業のアイデアを掴むことを目的に開催したもので、支店・支社を含め60名が参加。地域活性化に向けた諸課題や今後の取り組みなどについて、熱心に耳を傾けました。

 講義終了後、山形市が中心市街地の将来ビジョンに向けて様々なプロジェクトを実施している中、当社でも何か力になれる取り組みはないかを模索。電力センター敷地の空スペースを活用し、電動アシスト自転車を常設できる「コミュニティサイクルのポート設置」へ協力することで、中心市街地の活性化に寄与できるのではないかと考え、立案する運びとなりました。

 将来的には、ポート設置を足掛かりに、東北電力グループ商材の提案やPR、窓口を有料スペースとして貸し出すこと等に繋げられないかを検討しています。

 

2.「より、そう、ちから。」の“深化”に向けて工夫した点

 山形市では市内各所にサイクルポートを設置し、ポート間で電動アシスト自転車を自由に利用できる「山形市コミュニティサイクル」の運用を開始しています。しかし、ポート数が市内10数箇所と少なく、設置個所の増設が課題となっています。そこで、サイクルポートを電力センターの前に設置すれば、利便性の向上・中心市街地の活性化に貢献できるだけでなく、電力センターの前で足を止めてもらうきっかけにもなると考え、サイクルポートの設置に協力したい旨を市の担当者へ伝えたところ、話がトントンと進んでいきました。

 運用にあたっては、設置工事不要の「自重式サイクルラック」であることや、当社の役割が場所の提供だけという手軽さが特長です。また、当社社員も含め、来街者が近隣の移動に利用できるなど幅広い利用が想定され、地域貢献に繋がる提案だと考えています。

 現在、2023年3月の運用開始を目途に山形市と協議を進めています。

3. 成果・課題

 セミナー参加者一人ひとりが、地域の課題やニーズの発掘などのヒントを得たことに加え、電力センター敷地の空スペースを活用し、サイクルポート設置へ向けて具体的な形となったことは、セミナーを開催した大きな成果であったと感じています。

 サイクルポート設置の実現に留まらず、引き続き山形市や他団体などと協議を進めていくとともに、「より、そう、ちから。」の深化に向けて、一歩ずつ前に進んでいきます。

イイね!
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