■配電部■東北電力ネットワーク初の「水道・ガスの自動検針サービス」を名取市で開始!

 東北電力ネットワークでは、電力スマートメーター通信ネットワークを活用した水道・ガスの自動検針サービスを2023年3月より開始します。昨年12月27日には、同社初の契約となる名取市と自動検針サービスの契約締結式を開催しました。

自動検針サービスの概要

 水道・ガスの検針データ等を、同社が所有する電力スマートメーター通信ネットワークを通じて収集し、水道やガス事業者にお届けするサービスです。

 本サービスの特長は、「①安定、②安心、③安価」な遠隔自動検針を実現できること。

 ①電力スマートメーター通信ネットワークは、電力メーターと水道・ガスメーターが近傍に設置されることや最適な電波経路を自動選択することから、“安定”した通信環境が期待できます。また、②24時間365日の体制でウイルス検知、不正アクセス、システム障害を監視するとともに、暗号化も定期的に見直すなど高セキュリティが確保され、“安心”につながります。さらに、③既に構築済みの同社エリア内のネットワークを活用することで安価な料金の実現、共通仕様※採用による水道・ガス事業者の調達コストの低減が可能となります。

 本サービスにより、検針業務の効率化や検針員不足の解消、保安業務の高度化など様々な社会課題の解決に寄与し、同社の収益拡大にもつなげることができます。

 ※ 電力、水道、ガス事業者で構成する共同検針インターフェース会議が決めた検針システムの仕様

自動検針サービスの概要

自動検針サービスの特長

 

名取市との契約締結式を開催

 昨年12月27日、名取市と「電力スマートメーター通信ネットワークを活用した名取市スマート水道メーター共同検針 契約締結式」を開催しました。

 締結式には、名取市から山田市長、水道事業所の芳賀所長、東北電力ネットワークから坂本社長、上村岩沼電力センター所長が出席しました。

左から、芳賀所長、山田市長、坂本社長、上村所長。名取市マスコットキャラターのカーナくんも一緒に

 

 締結式において、山田市長より「スマート水道メーターは、検針業務のIoT化や漏水の早期発見などの効果が期待できる。将来的には、独居老人等の高齢者世帯の水使用をご家族にお知らせする『見守りサービス』の導入を目指すなど、市民サービスのさらなる向上に努めていきたい」とあいさつがありました。

 坂本社長は「本サービスが、将来のメーター検針業務の効率化や担い手不足の解消、漏水の早期発見等の保守業務の高度化を通じて、名取市の目指す街づくりや、地域、社会課題の解決の一助となればと考えている」と述べました。

契約書を取り交わす山田市長と坂本社長、上村所長

 

 なお、名取市での水道契約者は約3万5千件。今年3月に大口契約の事業者141件に先行導入した後、徐々に設置台数を増やしていく予定です。

 

配電部門の今後の取り組み

 配電部では、その他の水道・ガス事業者へ自動検針サービスの提供を進めることに加え、これまでサービスを開始している『でんきのSOS』や『より、そう、電柱サーチ』、『電力設備位置情報データの提供サービス』についても事業推進・拡大に努め、収益拡大を図る方針です。

 今後も配電部門一体となり、地域課題の解決、スマート社会の実現に向け、新たな施策を検討していくこととしています。

 

↓参考資料↓

■ホームページプレスリリース

https://nw.tohoku-epco.co.jp/news/pdf/__icsFiles/afieldfile/2022/12/22/20221222000.pdf

■でんきのSOS

https://nw.tohoku-epco.co.jp/sos/

■より、そう、電柱サーチ

https://nw.tohoku-epco.co.jp/search/

■電力設備位置情報データの提供サービス

https://nw.tohoku-epco.co.jp/company/facility/gps/

イイね!
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