むつ営業所のマテリアリティ解決に向けた取り組み
~北部海岸清掃~

むつ営業所

1.取り組み概要

 むつ営業所では、サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の一つである「生物多様性の保全」や、地域活性化、持続可能な地域づくりに貢献する活動として、5月16日(火)に『清掃活動からはじまる下北ジオパーク北部海岸物語』と題し、下北ジオパーク北部海岸の清掃を実施しました。共催者の下北ジオパーク推進協議会・東通村と日程調整し、初の平日開催、および新型コロナウイルス感染症の5類移行により4年ぶりの参加人数制限無しでの実施を企画いたしました。 

 「そもそも下北ジオパークって何?」と思った方は、こちらの記事(前回の活動)で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください!

 

2.「より、そう、ちから。」の“深化”に向けて工夫した点

 下北ジオパークは来年、①2度目の日本ジオパーク再認定(4年に一度の審査制)、②日本ジオパーク全国大会の開催(青森県では初開催)が決定していて、地域活性化に向けた機運が高まっています。

 今年度の活動にあたっては、来訪者が増えることが予想される中で「来てよかった」と多くの人に思ってもらえるように環境整備を行う必要があると考え、自治体などの関係各所と連携し、ニーズなどを把握しながら企画を行いました。合わせて「より、そう、ちから。」の推進者である佐藤所長から、「下北ジオパークは下北地域全体で取り組んでいる持続可能な地域づくりであり、当社のマテリアリティである生物多様性の保全に該当する重要な課題。この活動の意義や当社にとっての重要性を所内で共有し、更なる成果を目指していこう」との声掛けがあり、より多くの社員にマテリアリティの解決に向けた取り組みの必要性や、地域の魅力を実感してもらえるよう進めてきました。

東北電力グループのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)
クリックすると詳しく確認できます

 

 また、事務局の主担当は、より深く下北ジオパークを理解するために、難関といわれている「下北ジオ検定」を受験し、見事合格しています!

 

3.成果・課題

 初の平日開催にもかかわらず、過去最多の参加者(220名!)と過去最重量(なんと1,070kg!!)のゴミを収集し、イベントを無事に終えることができました。参加された東通村長、むつ市長からは、「いずれは世界ジオパークに認定を目指しているので、この活動をぜひ継続していきましょう」との言葉をいただきました。

 また、これまではマスコミ注目度が低い活動でしたが、今回はNHK、民放2局、地方紙1紙が取材に訪れ県内ニュース、翌日には全国ニュース、地方紙ではカラーで掲載されるなど、下北ジオパーク北部海岸清掃の注目度を高めることとなり、当社のサステナビリティへの取組みとしても大きな成果となりました。

佐藤所長のインタビューが放映されました

 

 他方、平日の開催により参加人数が増え、収集したゴミの量も多くなったことで、駐車場をお借りする漁港との調整や、収集したゴミを運搬・処理する際の人員の手配等、新たな課題も生じてきており、次回以降より良い活動となるよう、関係各所と連携しながら検討を進めていきます。

 閉会式にて佐藤所長は「大事だと思うだけではこの財産(北部海岸)は維持できません。ここで事業をさせてもらっている、我々電気事業者がこの清掃活動を継続していき、この北部海岸を訪れた人たちが、素晴らしい地層だな、来てよかったな、と思えるきれいな海岸を維持していきましょう!」と話し、これからも地域とともに歩んでいく覚悟を示しました。

 これからもむつ営業所は、地域の皆さんと連携しながら、地域活性化や持続可能な地域づくりに貢献していきます!

SDGsの目標ボードを掲げるむつ市・山本市長(左)と
佐藤所長

イイね!
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