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各部門が一丸となり電力設備の保安確保に尽力
5月11日から13日にかけて、G7広島サミットの関係閣僚会合の一つ、G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議が、メイン会場である朱鷺メッセで開催されました。
同会議ではG7メンバー諸国の財務大臣および中央銀行総裁など、多数の要人が来県されることから、新潟市および新潟県警察本部を中心とした運営・警備体制が構築されました。
新潟支店と新潟支社においても、開催日程が決定した昨年10月より諸準備を進めるとともに、早期に「対策本部」を立ち上げ、会議場や宿泊施設などにおける供給対策や事前対応について検討を重ねました。
具体的には、関係箇所との顔の見える関係性を確立するなど適切に連携したほか、送配電設備などの予防巡視、物理テロに備えた地中設備点検など設備の健全性確保、緊急時の初動対応や連絡体制の確認、応急電源復旧方法の協議など、関係機関や部門間の連携を含め、万全の態勢で臨むべく、準備を進めました。
また、危機管理意識の向上を図るため、新潟県サイバーテロ対策協議会より講師(新潟県警察本部警備部 警備第一課)を招き、最近の傾向、標的型メール攻撃への対策などについて受講しました。

不測の事態に備え即応体制を強化
会議の開催期間中は、事前に立案した方針のもと、万一の停電に備えて会場周辺へ電源車を配置するとともに、会場周辺や事業所では各部門の社員が交替で待機するなど、不測の事態に即応できる体制を強化しました。
また、危機管理体制強化のため「新潟支店支社G7対策本部情報伝達ルート」を早期に作成しトライアルも実施していたことが奏功し、新潟市G7サミット開催推進本部との情報連携・共有も遺漏なく対応できました。
社外機関との連携では、新潟県警察本部サミット対策課などと物理テロ防止に関する共通認識を持ち、上位系統変電所などを含む当社関連重要施設の警備強化に対し協力を得ることができました。

※画像引用元:財務省ホームページ
停電やトラブルなく全日程を無事終了
各種の対応を行ったことにより、停電やトラブルなどもなく、会議は全日程を終了しました。
「電力施設を中心とした警戒警備の強化にあたるなど警察活動への多大な貢献があった」として両社の取り組みが評価され、新潟支店と新潟支社を代表して榎本新潟支店長に対し新潟県警察本部の倉石警備部長より感謝状が授与されました。
また、経済産業省関東東北産業保安監督部から「とても安堵した。ご対応された皆さまによろしくお伝えしてほしい」、新潟市から「準備段階から本番までの長期にわたる協力に感謝申し上げる」などの言葉をいただきました。
新潟支店と新潟支社の各部門では、今後開催される重要イベントにおいても今回の経験を生かすとともに、引き続き関係機関との連携と危機管理意識の更なる向上に努めていくこととしています。
