夏季節電CM「だれかを想う あしたを想う」篇が放映開始!

 節電意識の醸成と企業イメージ向上をねらいとする新CM「だれかを想う あしたを想う」篇が完成し、7月1日からテレビ放映を開始しました。

節電方法の紹介にとどまらないコミュニケーションを

 今回新たに制作したCMは、電気料金の見直しによりお客さまの電気料金負担が増加していることを踏まえ、特に冷房需要などで電気使用量が増加する夏季に向けて節電の取り組みを訴求することにより、お客さまのご負担軽減に寄与する姿勢を示すものです。

 また、不正閲覧問題や他電力におけるカルテル事案の発生などにより、現在、当社をはじめ電力会社の企業イメージが低下していることを踏まえ、信頼・好感・企業イメージ向上も意識しています。

 昨冬の節電CM“組み合わせつでん”の放送後に行ったアンケート結果から、節電意識や節電方法は既にお客さまに一定程度浸透していることがわかりました。これを踏まえ、今回のCMは、単純・一方通行の節電方法の紹介や節電のお願いではなく、お客さまの「節電疲れ」に配慮し、「人への気遣いやエネルギーを大切にする気持ちが節電につながる」というメッセージを伝えながら、思いやりをシェアし合うコミュニケーションを志向したものとなっています。

 

《CM概要》

■CMタイトル:夏季節電CM「だれかを想う あしたを想う」篇

■秒数:30秒(TVCM),50秒(Web動画)

■放送予定:7月1日~7月31日 節電アクションぶら下がり無しVer.

      8月1日~9月下旬  節電アクションぶら下がり有りVer.

■放送局:東北6県および新潟県のテレビ局全26局

     上記のほか、YouTubeやTVerにも広告を出稿

■YouTube

・夏の節電アクションぶら下がり無しVer. https://youtu.be/mB_TeE177u4

・Web用ロングVer.  https://youtu.be/sMzXP_3e9U0

 

「CMができあがるまで」を担当者からご紹介

ソーシャルコミュニケーション部門戦略広報ユニット 羽根川主任

 昨冬の節電CM“組み合わせつでん”に引き続き、このたびの夏季節電CMを担当しました。

 ひとつのCMができあがるまでには、企画コンペ、絵コンテ作成、撮影、編集など多くのステップと人の手を経由します。

 今回のCMは、電力需要が増加する7月から放送が開始されることを踏まえ、そこから逆算し3月頃にはコンセプトを固め、4月には複数の広告代理店による企画コンペを開催しました。各広告代理店から提案いただいた数多くのプランを吟味し、関係者の意見を取りまとめて採用プランを決定しました。

 その後、広告代理店との打ち合わせを重ね、プランをブラッシュアップしながら制作を進めました。

 以下、CMが完成するまでの工程を簡単に紹介します。

 

【CMができあがるまでの流れ】

 ・2月~3月 コンセプトや制作方針の検討

 ・4月上旬  オリエンテーション

        (コンペに参加いただく広告代理店へ趣旨・制作内容・予算などを説明)

  -広告代理店にてCMプランを検討-

 ・4月下旬  プレゼンテーション

        (各広告代理店から提案いただいたCMプランを比較・検討)

        採用プランの検討・決定・採否通知

 ・5月~   広告代理店や制作会社との打ち合わせ、プランのブラッシュアップ、スケジュールや費用の精査

        -同時進行で制作会社によるロケや撮影、出演者、編集などの手配-

 ・6月上旬  撮影(今回は主に仙台市内で撮影を実施)

 ・6月中旬  仮編集(ここで初めて動画の形になり、関係者で構成をチェック)

 ・6月下旬  本編集(スタジオでナレーション録音、微調整など)

        最終確認 ⇒ CM完成! ⇒ テレビ局への素材搬入

 ・7月1日  テレビCM放送開始

 

 なお、制作に関する業務の間にも、社内の事務手続きや関係者との調整、CMを流す量の検討、CMを流す枠の購入など、対応すべき業務がたくさんあります。

若手シンガーソングライター「琴音」さんの楽曲をタイアップで使用

 冬季に制作したCMのアンケート結果から、多くの方が既に節電に取り組んでいるということがわかり、「“節電、節電”と言われても既にできることには取り組んでいるよ」と、うんざりしている、または節電疲れを感じている人が相当数いると考えました。

 したがって、今回のCMでは「直接・単純に節電方法を紹介するのではなく、また、理屈ではなく感情に訴えかけるようなCMにしたい」と思い、制作を行いました。

 

 このCMにおける重要ポイントは「楽曲」です。

 どのような曲ならCMイメージに合致するか。既存楽曲にするのか、あるいはCMイメージに合わせてイチから楽曲を作ってもらうのか。今回最も神経を使ったところです。

 制作チームでの議論の結果、新潟県長岡市出身のシンガーソングライター「琴音」さんの「ライト」という既存楽曲を採用しました。この楽曲が今回のCMに大きな個性を与えており、とても特徴的なCMに仕上がったと思います。

 

 CMは当社公式YouTubeにも掲載していますので、皆さま是非、10回、20回とご視聴いただき、お知り合い・ご友人にもおススメしていただけると嬉しいです。 

 また、個人のSNSアカウントでもシェアしていただければ、企業価値の向上に加えて、琴音さんのプロモーションにもなりますのでよろしくお願いします。

 

■琴音オフィシャルサイト:琴音 official site (kotoneofficial.com)

CM制作ウラ話(担当者より)

 CM制作について、デジタルBRIDGEで取り上げる機会は多くありません。せっかくの機会ですので、本CM制作のウラ話を少しだけご紹介します。

 

  • メインの撮影は2日間、仙台市内で行いました。監督やスタッフの方は夜明け前から深夜までずっと稼働されていましたが常に明るく元気でした。私も撮影に立ち会いましたが、制作陣の手際の良さや気配りの細やかさなどプロの仕事に感服しました。
  • CMにはタレント猫が出演していますが、ケージから出しても逃げ出さず、初めての人にも嫌がらずに抱っこされており、タレント猫の俳優魂に感心しました(ちなみにギャラは人間並みです)。
  • 共演者の中に当社社員のご家族がいらっしゃることが後で判明して関係者一同驚きました。(もちろん、オーディション時にはそのような情報はなく、全くの偶然です)
  • ちなみに、CM制作やテレビ業界と聞くと、もしかしたら華やかな世界に思われるかもしれませんが、前述の「CMができあがるまでの流れ」でも紹介されているように、ひとつの作品の完成までに掛かる膨大な労力の大半が、人の目に触れることがない、地味で地道な作業の積み重ねです。

 

      ■撮影スケジュール表(いわゆる「香盤表」)

 

イイね!
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