
よりそうインタビュー
第1回 いわき電力センター・佐藤那奈さん
お客さまや地域への強い想いを持つ社員の皆さんを紹介する新企画「よりそうインタビュー」! 第一回目の今回は、いわき電力センター・お客さまサービス課の佐藤那奈さんをご紹介します。
「よりそうインタビュー」とは!?
推進サポーター制度を終了し、今年の7月から推進者(室部長・事業所長)のリーダーシップのもと新しいフェーズで動き出した「より、そう、ちから。プロジェクト」。目標の一つである「一人ひとりが『より、そう、ちから。』を日々の業務で実践する」契機とすべく、お客さまや地域への強い想いをもって業務にあたる皆さんの姿を紹介する新企画「よりそうインタビュー」をスタートします。百人百様の「より、そう、ちから。」を知るために、取材班が皆さんのもとへお伺いします!読んでいただいた皆さんにも、自分にとっての「より、そう、ちから。」とは何か、改めて想いを巡らせていただけたら幸いです。
今回はその記念すべき第一回目!いわき電力センター・お客さまサービス課の佐藤那奈さんをご紹介します。
お客さまの立場に立って考え、対応すること
まず、ズバリ「佐藤さんの『より、そう、ちから。』を一言で表すと?」と、その理由を伺ってみました。

「お客さま対応をする際、自分にとっては一人の『お客さま』ですが、お客さまにとっては、『東北電力さん』や『東北電力ネットワークさん』といったように、自分が『会社の代表』となります。私が所属するお客さまサービス課は、お客さまや電気工事店さんとの調整が多く、また直接顔の見えない電話越しでの対応も頻繁にあるので、相手の立場に立って話すことが特に大事だと考えています。例えば自分が専門用語ばかりで話をされたら、分からないだけでなく、相手に対する拒否感も感じてしまうと思うんです。専門用語はなるべく使わないことはもちろん、会話で相手の反応を見ながら、さらに分かりやすく言い換えたりなど、自分なりに工夫をしています。それが『お客さまによりそう』ことにつながっていると思っています」
2021年に新卒でいわき電力センターに入社した佐藤さん。現在は、お客さまが小売電気事業者を切り替える際の使用量確定など、一般送配電会社側の手続きを行うスイッチング関連業務を担当しています。入社当初は検針業務(委託検針員さんの業務管理や、お客さまの電気使用量の確定など)、2年目には窓口(アンペア変更や電気の使用開始・廃止時の作業付託など)の業務を担当していました。また、現在は最終保障供給約款に関する業務も行うなど、お客さまサービス課が担う仕事を幅広く経験されています。覚えることも多くて日々大変なのでは…?と聞いてみると、あっけらかんと「新しいことに挑戦しやすく、上長に提案した時も『やってみな!』と言ってくれる職場で、とてもいい雰囲気の中で仕事ができています」と話してくれました。
『新しいことに挑戦』という話が出て、もう少し詳しく聞いてみたくなりました。佐藤さんは職場でのカイゼン活動に積極的に挑戦されていたようです。
「きっかけは2年目教育だったのですが、お客さまサービス課のペーパーレス化やテレワークの推進といったカイゼンに挑戦しました。入社してから、大量の紙を使っているなと感じていまして(笑)。それにコロナ禍ということもあって、少しずつでもPCだけでできることを増やしていけば、電力センターでも一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方を選べるようになるのではないかと考えました」
「職場の皆さんに『やってみよう!』と温かく協力していただいたおかげで、少しずつ課内にテレワークを浸透させていくことができました。また、このカイゼンをやり切ったことで『私にも変えることができるんだ!』と自信にもなりました」

とてもポジティブな考えを持つ佐藤さんでも、やはり苦労はあるようで…。
「入社当初は、色々な世代の人と仕事をする環境に慣れなくて、やっていけるかなと少し不安でした。でも、どうせやるなら楽しく仕事を進められたらいいなと思い、業務に取り組んでいます」
「また、私たちお客さまサービス課の仕事は、自分たちで作業をしに行くこともありますが、委託先や配電の皆さんに作業を依頼することの方が多いです。お願いする立場なので、どうしても言いづらさがあり、お願いや交渉をするのが最初は苦手でした。
そんな中、配電の作業を見学する機会を頂き、実際に自分の目で見ることで『こういうところが大変なんだな』と理解することができました。それからは、社内外問わず相手の仕事をイメージしたり、立場も考えたりしながら、伝え方も考えて交渉する、ということができるようになってきたかなと思っています」
大好きな地域の皆さんに
職場の皆さんからも”いつも前向き”と評価の高い佐藤さん。仕事だけでなく、社内外のイベントがあれば積極的に参加し、”どんなシーンでも司会を任せると引き受けてくれて、期待に応えてくれる”と、そのマルチタレントぶりにはいわき電力センターの小針所長も太鼓判を押します。その前向きさの源泉には地域への強い想いがあることがわかりました。
「心の支えは、何より就活の時から抱いていた『地域の人、福島の人、東北の人の役に立ちたい』という想いですね。高校の同級生は仙台など県外に就職した人たちも多かったのですが、私は地元が好きで、ずっとここにいたいと考えていました。都会にはない地方ならではの良さがありますし、のどかなところが好きです。私は生まれて2歳までいわきに住んでいて、その後は就職するまで会津に住んでいたのですが、今ではいわきのことの方が詳しいです(笑)
大好きな地域の皆さんに、日々の生活に欠かせない電気を安心して使ってもらいたい。そういう想いがあります」

「地域への強い想いを持っている人が、いわきの3事業所(電力センター・営業所・発電技術センター)には多いと感じます。小針所長も常々『いわきにいるならいわきのことを知ってなんぼだぞ』とおっしゃっています。夏の間は、毎週水曜日・金曜日の『いわき電力センター(勝手に)アロハデー』にアロハシャツを着て業務をしたり、電力センター各課から集まった編集部員で毎月制作・発行している情報誌『アロハいろは』で、外出時に見つけたいわきのいいものを紹介して、3事業所でシェアしてみたり。みんなが『いわき愛』にあふれています。
会社も『より、そう、ちから。』を掲げているのだから、地域を知って地域に寄り添うのは当たり前というか、それがやるべきことなのではないかと思っています」
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いわき電力センターで制作・発行している
「アロハいろは」
(クリックで拡大できます)
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毎回工夫を凝らした企画を実施している
(クリックで拡大できます)
佐藤さんの思い描く未来
これからどんな社員になりたいのか、今後の抱負を伺いました。
「今の職場では、これからも小さなことからカイゼンを積み重ねていって、業務の方法や働き方を変えていきたいと思っています。また、今後新しい仕事を任せてもらう機会はまだまだあると思いますが、どんな仕事にも積極果敢に挑戦して、自分の実となるよう、これからも頑張っていきたいです」

そして最後に、「佐藤さんが考える創立100周年を迎えるころ(2051年)の『東北電力グループはこうあるべき!』を教えてもらえますか?」と聞いてみました。戸惑ったように笑って、少し悩みながら、こう答えてくれました。
「今は時代が変わるのがものすごく早いです。そんな時代のスピードに『頑張ってついていく』のではなく、『東北電力が時代を塗り替えるぞ!』というような、勢いのある会社になっていてほしいですね。また、そうなれるよう自分も頑張っていかなければと思います。私自身、今はまだ経験も浅いので、まずは慎重に、誠実に、着々と一つひとつの仕事に向き合うことが大事だと考えています。こんな姿があるからこそ東北電力はお客さまに信頼していただけるのではないでしょうか。でも100周年を迎える頃はそれだけではダメで、『東北電力が時代を追い越して、新しく作っていくんだ!』というような勢いが必要なんじゃないか、と思っています。」

※本インタビューは2023年11月に実施しました
担当者のつぶやき(編集後記)
最後までお読みいただきありがとうございました!新企画の第一回目ということで、インタビューを受ける佐藤さんよりもはるかに緊張していた担当・相樂です(笑)
佐藤さんへのインタビューを通して、地域に対しての強い想いがあるからこそ日々の業務に前向きに励んでいることが分かり、まさに「より、そう、ちから。を日々の業務で実践」しているのだなと感じました。そしてもう一つ印象的だったのが、いわき電力センターの情報誌『アロハいろは』。業務のトピックスから地域のとっておき情報まで、毎回盛りだくさん。この情報量で毎月作り続けていることに感服するとともに、皆さんの『いわき愛』の深さを改めて感じることができました。ちなみに佐藤さんも、現在編集部の一員。小針所長曰く”他の編集委員が困っていると、すぐさま「私がやります!」と手を挙げてくれる”とのことで、こちらでも持ち前の前向きさを発揮されています。私も負けていられないな!と熱い気持ちになりました。
また、今回はありがたいことに佐藤さんだけでなく、いわきの3事業所に所属する若手社員の皆さんと交流する機会もいただきました。皆さん、とにかくエネルギーに溢れ、佐藤さんと同じように仕事や地域への強い想いを持ちながら、明るく前向きに頑張っている様子が印象的でした。僭越ながら「こんなに前向きな若手の皆さんがいるなら、将来はきっと明るいな」と、心から思いました。
さてさて、本企画では、これからも社員一人ひとりの姿から「より、そう、ちから。」につながる想いを紐解いていきたいと考えています。もし周りに、地域やお客さま、また関係する皆さんへの熱い想いを持ちながら業務に励んでいらっしゃる方がいましたら、ぜひ事務局に教えてください!お待ちしています!!
次はあなたの職場にお邪魔するかも…!?

