【対話事例紹介!】日常業務にプラスワンの対話を~「nextalk(ネクストーク)解説」(2回目)

 7月22日から推進期間を展開している「nextalk」。「どのように対話すれば良いかイメージが湧かない」「なかなか社外の方と接する機会がない」といった声も寄せられています。そこで今回は、具体的な対話の導入イメージや対話事例についてご紹介します!ぜひ対話の参考にしてください。

それぞれの立場に応じた話しやすいテーマで「プラスワンの一言」を!

 前回の記事でもお伝えしているとおり、東北電力グループの事業に関するものであれば、対話のテーマは問いません。行為規制を踏まえた上で、東北電力・東北電力NWそれぞれの立場に応じた話しやすいテーマを選んでいただければと思います。

 

 また対話素材について、必ずポータルサイトに掲載しているものを使用しなければならないということではありません。例えば自社のホームページに掲載されている情報やプレスリリース資料、各事業所で地域対応用に制作・活用されている資料(事業所のあらましなど)もご活用いただけます。

 

【対話素材の一例(リンクをクリック)】

・東北電力用対話素材集(※)

・東北電力NW用対話素材集 (※) ※東北電力・東北電力NW社員のみ閲覧可

・東北電力ホームページ、東北電力ホームページ(プレスリリース)

・東北電力NWホームページ、東北電力NWホームページ(プレスリリース)

 

 

「なにげない雑談」から始めてみませんか?

 業務を通じて社外の方(お客さまや取引先、工事会社など)と接する機会のある方であれば、面談や打合せの際のなにげない雑談から始めてみてはいかがでしょうか?

 

 営業トークとして使いやすいネタとしては一般的に「季節や気候」「趣味」「ニュース」「旅」「健康」「食事」などが挙げられています。皆さんが話しやすい雑談ネタから、対話のテーマとして結びつけやすい話題を選んでみてください。

 ここでは気候の話題から東北電力、東北電力NWの対話テーマに繋げていく一例をご紹介します。

 

(社員)👷‍♂️:今日で3日連続の猛暑日だそうです。最近、日本の夏は本当に暑くなりましたね。

(社外の方)👴:そうですね。それに最近は線状降水帯が発生して各地に大きな被害が出てますね。これも地球温暖化の影響なのでしょうね。

👷‍♂️:そうかもしれませんね。温暖化の要因の1つとしては、二酸化炭素(CO2)の増加が挙げられています。電力に関して言えば、CO2は、発電のために化石燃料を燃やすことで主に排出されています。

👴:そうなんですね。発電においてもCO2の排出を減らす取り組みが必要ですね。

 

 いかがでしょうか。このような話題であれば、特に事前の準備をしなくても自然な流れで会話が始められるような気がしませんか?ぜひ、皆さんの話しやすい雑談ネタから始めてみて下さい!

具体的な対話事例~原子力発電・エネルギーミックスを例に~

 次に、雑談トークが相手の興味・関心を呼び、さらに対話が進んでいく場合を想定し、東北電力の対話テーマとして推奨している「女川2号機の再稼働に関する説明」、東北電力ネットワークの対話テーマとして推奨している「一般的な原子力の必要性を含むエネルギーミックスの重要性の訴求」の対話事例をご紹介します。

 

東北電力編:女川原子力発電所の状況について


 

 

(社員)👩‍💼:発電時にCO2を排出しない発電方法としては、太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーのほか、原子力発電があります。当社の原子力発電所と言えば、宮城県にある女川原子力発電所2号機では、2024年11月頃を想定している再稼働に向けた取り組みを行っています。もしお時間がよろしければ、私からご紹介してもよろしいですか?

(社外の方)👩‍🦰:はい。

👩‍💼:こちらの資料に女川原子力発電所の状況について紹介していますので、ご覧ください。女川原子力発電所2号機については、今年の5月27日に安全対策工事が完了しました。今後は、今年の11月頃を想定している再稼働に向けて、「燃料装荷」や「原子炉起動」に関する各種試験・検査、作業などを進めていきます。

👩‍🦰:そうなんですね。でも原子力発電所で事故が起こらないか心配です。

👩‍💼:東京電力福島第一原子力発電所の事故の教訓を反映して、従来の安全基準を強化した新たな規制基準が施行されました。現在は、その審査に合格した原子力発電所のみ再稼働が認められています。当社では、引き続き、安全確保を最優先に一つひとつのプロセスにしっかりと対応し、再稼働に向けた取り組みを進めていきます。

👩‍🦰:なるほど。どうか無事に再稼働をしてくださいね。何かあった時の情報公開も速やかにお願いしますね。

 

■女川原子力発電所2号機の再稼働への理解活動資料はこちら

・・・でも、東北電力の個別の発電所を話題に出すことって、行為規制上東北電力NWではできませんよね。したがって東北電力NWの皆さんは「一般的な原子力の必要性を含むエネルギーミックスの重要性の訴求」というテーマで対話してみてはいかがでしょうか?

 

東北電力NW編:エネルギーミックスの重要性の訴求


 

 

(社員)👷‍♂️:発電時にCO2を排出しない発電方法としては、太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーのほか、原子力発電があります。こちらの資料で詳しく紹介していますので、もしお時間がよろしければ、私からご紹介してもよろしいですか?

(社外の方)👴:はい。

👷‍♂️:まず、資料のこちらの部分でしたが、日本のエネルギーは約9割を海外からの輸入に依存していることをご存じでしたか?

👴:え~そうなんですね。

👷‍♂️:日本ではエネルギー資源の自給率(国産でまかなえる割合)がわずか13%。主要国と比べて極めて低い水準です。

👴:CO2を排出しない再生可能エネルギーをもっと増やしていったらどうでしょう?

👷‍♂️:天候に左右される再生可能エネルギーは、発電量をうまく調整できないなどのデメリットがあります。エネルギー自給率の低い日本では、火力・原子力・再生可能エネルギーなど、それぞれの発電方法のメリット・デメリットをうまくカバーしあっていく「エネルギーミックス」が重要です。

👴:なるほど。いただいた資料も読んでみますね。

 

■エネルギーミックス訴求資料はこちら

 いかがでしょうか。少し対話のイメージを掴んでいただけましたか?

 

 なお、対話のテーマは1つに限定したものではありません。相手の興味・関心によってさらに話が拡がるようであれば、節電・省エネの話題のほか、東北電力であれば電気料金やグループ企業のサービスの紹介など、東北電力ネットワークであれば電力系統に関する話題や、一般的な電化推進に関する話題などから対話を進めていただければと思います。

 

 また普段の業務は電話やメールでのやり取りが中心で、社外の方と対話する機会がないという方もいらっしゃると思います。加えて初対面の相手に突然、対話の働きかけを行うことはハードルが高い、と感じるときもあると思います。

 

 そういった場合は、電話や面談の終話時に「ほかに何かご不明な点はございませんか」、メール文末に「その他ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください」といった一言を添えるだけで、対話のきっかけ、信頼関係の構築にも繋がると思います。

 皆さんのできる範囲で、まずは対話のきっかけ作りに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 最後に、業務以外で家族や親戚など身近な方とお話する場合の対話の導入イメージをご紹介します。(プライベートでのnextalkは任意です)

 

 

 皆さんもぜひ身近な相手を対象に、東北電力グループに関する様々なテーマで、積極的にコミュニケーションを図っていただければと思います!

イイね!
ページトップへ戻る