■火力部門■「秋田火力発電所4号機 発電納め式」を実施

 7月11日、秋田火力発電所において、構内関係・協力会社をはじめ歴代所長やプラントメーカーの皆さまに見守られながら4号機の「発電納め式」が執り行われました。また、発電納め式に先立ち「最終解列式」、「発電設備の清掃」を実施しました。

秋田火力発電所4号機 発電納め式

 秋田火力発電所4号機は、7月1日0時をもって廃止となりました。44年前の1980年7月11日に営業運転を開始し、これまでの長い歴史の中でその時々の社会情勢やニーズに柔軟に対応しながらさまざまな運用をしてきました。

 秋田火力発電所は、1号機が高度経済成長期のベース運用からスタートし、その後2号機から4号機まで建設されました。オイルショック以降は負荷調整電源として頻繁な負荷変化や起動停止、また低需要期には数カ月にわたっての長期停止を強いられる一方で、需給ひっ迫時には高稼働運転に加えて時には増出力運転と、設備にとっては非常に過酷な運用でした。(1号機は2003年12月、2号機は2020年3月、3号機は2019年9月にそれぞれ廃止)

 また、2012年6月に運転開始された5号機は、東日本大震災により太平洋側に立地する火力発電所が甚大な設備被害を受けたことから、供給力確保のため緊急設置電源として建設されました。(5号機は2019年3月廃止)

 この度、最終ユニットである4号機の廃止をもって秋田火力発電所は1970年の1号機運転開始以来54年間続いた火力発電所としての役目を終えました。

 式典では、秋田火力発電所運転開始当時からお世話になっている地元の神社よりご祈祷をしていただいた後、発電設備から銘板を取外しました。

 

 

 

4号機廃止に先立ち最終解列式を実施

 秋田火力発電所は4号機の廃止に先立ち最終解列式を行いました。

 最終解列にあたり関係会社、協力会社を含めた所内関係者が見守るなか、清水所長が最終解列操作を行い、発電機は電力系統から切り離され、発電所としての役目を終えました。

 また、所員一同で「長い間お疲れさま」の気持ちを込め発電設備の清掃を行いました。

 

 

 

―秋田火力発電所よりー

 秋田火力発電所は4号機の廃止をもって半世紀余りの歴史に幕を下ろしました。

 秋田火力発電所の運転・運用にご理解・ご協力をいただいた地域の皆さま、そして支えてくださったすべての皆さまに感謝を申し上げます。

 ありがとうございました。

 

 

イイね!
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