女川2号機が発電を再開 ~再稼働は決意を込めた「再出発」~

 11月15日18時00分、女川2号機が発電を再開し再稼働しました。

女川2号機の再稼働は、新たに生まれ変わるという決意を込めて「再出発」と位置付け

 11月13日に原子炉を再起動した女川2号機は11月15日18時00分、発電を再開し再稼働しました。

 

発電再開時の様子

 

 女川2号機の再稼働は、BWR(沸騰水型軽水炉)プラントとして、また、東日本大震災で被災した原子力発電所として初の再稼働であり、震災からの復興につながるとともに、電力の安定供給やカーボンニュートラルへの貢献の観点からも、社会的に大きな意義があります。

 

 東北電力は、女川2号機の発電再開を単なる「再稼働」ではなく、発電所をゼロから立ち上げた先人たちの姿に学び、地域との絆を強め、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を反映し、新たに生まれ変わるという決意を込めて「再出発」と位置付けています。

 

今後の道のり。営業運転開始は12月中を想定

 

 

 女川2号機は再稼働後、原子炉給水系ポンプの起動や原子炉再循環ポンプの回転速度を上昇させ、原子炉出力および発電機出力を上昇させます。原子炉が定格熱出力に到達した後には、原子炉を一時停止し、中間停止期間において、設備や機器の健全性確認などを行う予定です。

 その後、原子炉を再度起動し、事業者が実施する「使用前事業者検査」を含む各種検査や試験のほか、原子力規制委員会による「使用前確認」などが行われた後、12月中の営業運転開始を想定しています。

 引き続き、安全確保を最優先に、各種検査・試験や作業等のプロセス一つひとつについて、必要に応じて立ち止まりながらしっかりと対応を進めていくこととしています。

 

 女川2号機の安全性は、地震・津波といった自然現象や重大事故に備え多種多様な安全対策の強化により、東日本大震災前と比較して確実に向上しました。今後とも、原子力発電所の「安全対策に終わりはない」という確固たる信念のもと、原子力発電所のさらなる安全性の向上にむけた取り組みを着実に進めることとしています。

また地域の皆さまに、東北電力の取り組みについて分かりやすく丁寧にお伝えし、地域の皆さまから信頼され、地域に貢献する発電所を目指すこととしています。

 

 

イイね!
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