
「安全管理の考え方」の伝道者へ ~内海常務メッセージ~
本連絡会の冒頭、安全保安担当の内海常務が安全管理の考え方や至近の重大な労働災害について呼びかけました。そのメッセージを紹介します。
10月に制定した「安全管理の考え方」は、現場起点の安全が重要であるということを示したものです。安全管理の考え方については、ぜひ協力会社も含めたグループ全体へ浸透していきたいと考えており、そのためにも本日出席の皆さんで理解を深め、「安全管理の考え方」の伝道者となっていただきたいと思います。
次に今年度発生した3件の重大災害についてです。
6月の伐採時の災害については、伐採作業がない会社においても、自然の中で仕事をする場合は、さまざまなリスクがあることを認識し、必要な対応を行ってください。
9月の調整池への転落災害については、日々の作業では、いつも通り作業を行えばよいと思ってしまう場合もあることから、普段の作業においても大きなリスクが潜んでいないか点検することが、管理者としては必要です。
また、6月の感電災害については、さまざまな状況にあっても、現場が迷わず安全側に判断できる仕組みを構築することが大事だと感じました。また、管理者は、現場がどのような苦労をしているか想像力を働かせ、仕事を変えていくこと、そして、現場で働く方々の命を守っていくことを考えて欲しいと思います。

内海常務執行役員
グループ全体の労働安全推進の主軸となる12社が集結
本連絡会には、ユアテック、東北発電工業、東北緑化環境保全、通研電気工業、東北ポートサービス、東北送配電サービス、東日本興業、東北開発コンサルタント、東北自然エネルギー、東日本テクノサーベイ、東北電力ネットワークおよび東北電力の12社が参加。安全保安管理室から以下の2点を説明し、認識の共有を図りました。
①2025年度の安全の取り組みについて
- 「安全管理の考え方」は、現場が安全の起点であることを明確にするための考えである。また、安全は現場だけの取り組みではなく、本店本社などの管理箇所には現場が自律的に安全活動を実施できるよう支援する大きな役割がある。
- この「安全管理の考え方」に基づき、現場で働く皆さんの命を守るための具体的な取り組みを計画し、実行してもらいたい。
②至近の重大な労働災害におけるグループ展開事項について
- 6月の伐採時の労働災害、感電災害、9月の調整池への転落災害の概要と、各災害における東北電力グループ大の再発防止対策などの確認。
- 至近で安全管理体制を強化した、東北開発コンサルタント、東北緑化環境保全の事例紹介と各社の安全管理体制の確認。

① 東北電力・東北電力ネットワーク
「H.A.N.D.S安全保安管理室/安全・品質管理室ポータルサイト」安全管理の考え方リーフレット
② 東北電力グループ会社
「S-wing/グループ会社間労災情報共有コラボサイト」安全管理の考え方リーフレット