
1976年から続く地域との絆
盛岡電力センターは、盛岡市民福祉バンクが実施するリサイクル活動への支援を1976年から続けており、今年で49年目を迎えます。
盛岡市民福祉バンクは、1975年に「障がいをもつ人も、もたない人も共に生きる」という理念のもと、障がい者の「働く場」づくりを目的に発足しました。活動資金は、家庭で不要になった品物を市民から回収し、不要品や未使用品に再び生命を与える「Repair(リペア:修理)」「Reform(リフォーム:作り直し)」「Recycle(リサイクル:資源として再利用)」の3Rサービスによって生み出しています。
盛岡電力センターが支援する活動は、回収された冷暖房器具の清掃・点検を行い安全に使用できる状態に整備すること。盛岡電力センターでは夏と冬の2回、岩手支店、岩手支社および東北電気管理技術者協会とともに活動を行っています。夏は主に扇風機を、冬は暖房機を中心に、漏電の有無や電気回路の点検を行い、こびりついた汚れを洗剤やブラシ、雑巾などを使って1台ずつ丁寧に清掃します。
参加した所員からは、「盛岡市民福祉バンクの職員や利用者の方と一緒に作業することで、地域の方々と交流ができて嬉しい」といった声もあり、単なる清掃作業ではなく、人と人とのつながりを感じられる機会となっています。
こうした長年の支援が評価され、昨年10月22日、盛岡市民福祉バンクの50周年式典において、長年の支援に対する感謝状が贈呈されました。式典では、これまで活動を支えてきた多くの関係者への感謝が共有され、盛岡市民福祉バンクと共に歩んできた歴史を振り返る場となりました。
表彰を受けた盛岡電力センターの古舘所長は「地域と共に歩む活動を大切にしながら、『人と人とのつながり』『持続可能な暮らし』『地域で支え合う力』を育んでいきたいと考えております」と、活動を振り返るとともに、携わってきた方々への感謝を述べました。
2025年7月9日実施のリサイクル活動風景 ※冷房器具を点検・清掃する様子
2025年10月14日実施のリサイクル活動風景 ※暖房器具を点検・清掃する様子



