新年のスタートです、備えは大丈夫ですか
髙野広充

 

 

 新年おめでとうございます。

 2026年がスタートしました。今年の私の“願掛け”ともいうべき、皆さんと心がけたいことについて触れたいと思います。

 

 個人的な話で恐縮ですが、昨年7月に購入した我が家の「ドラム型洗濯乾燥機」が、12月に急にエラー表示を出して運転を停止しました。エラー表示の意味を探るため、昭和人間の私が最初に見たのは「紙」の取扱説明書。しかし、一切記載はありません。「今はWEBマニュアル?」と思い至り、結果「排水詰まり」と判明しましたが、対処操作しようとした矢先、不用意にも水たまり部分のフィルターを開けてしまい床面は水浸しに。おかげで水が抜けたのか、電源を入れなおして元どおりに動いたので、原因追及はそこで中断。

 数週間後、同じ表示でまた停止し、今度は意を決して重い洗濯機を移動し、洗濯ホースと床面の排水箇所との接続部分も外して、ようやく詰まりの原因を究明。除去して元どおりに。

 

 さて、長々と触れたのは、この経験から二つの大きな気づきを得たからです。

 一つは、不具合が生じたときに、頼れるところはどこなのかという観点。

 一つは、中途半端な対処では、後で繰り返すリスクを残したままという観点。

 

 身近な会社生活に置き換えると、前者は、例えば停電になった際にお客さまはどこに頼ればよいのか、万一に備え連絡先などは見える場所にあるのか、当社がそのために事前にできることはないかという観点です。以前に、ある高齢の方から「停電時の連絡先は、都度携帯で探すのでなくメモにして常に目立つところに貼っている。ステッカーで配ったら?」というお声をいただきました。

 あらためて、いざという時の備えを同じ目線で考えていけるよう心がけたいと思います。

 

 後者は、例えば、私たちの安全・健康への取り組み姿勢へのあてはめです。

 安全に関しては、死亡・重大災害含めて事故が起きないようにする備えは必須です。加えて、万一の事故発生後の、タイムリーな原因究明・再発防止策の徹底も引き続きお願いします。しかし、健康に関してはどうでしょうか。自身のメンテンナンスを後回しにしていないでしょうか。健康体は、家庭・会社生活を健全に送るための最も大切なものです。決してないがしろにしてはいけません。

 会社には、健康診断や人間ドックなど様々に気づきを与えてくれる手厚い体制が整っています。少しでも疑念や兆候が見えたら、早期発見により必要な対処を徹底するよう心がけてほしいと思います。

 

 各人それぞれ“願掛け”の内容は異なると思いますが、年末に“無事に成就した”と振り返ることができるよう、常に備えを怠ることなく、今年一年どうぞ宜しくお願いいたします。

 

イイね!
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