
企画が生まれた本音と背景

法人営業部 ソリューショングループ 風間祥樹さん(NECから出向中)
「うちの会社、正直どうなんだろう…?」そんな思いが、若手社員なら一度は頭をよぎったことがあるはずです。今回の交流会は、そんな“心のモヤモヤ”を“ポジティブ”に変えるために企画しました。
実はこの企画の背景には、私自身の経験があります。私はNECで4年間勤務した後、ご縁をいただいて現在は出向者として東北電力で働いています。異なる企業文化に触れるなかで、出向元では当たり前だと思っていたことが、実はとても恵まれた環境だったのだと気づく場面が多くありました。こうした気づきを自分の中だけにとどめておくのではなく、同世代にも感じてもらいたい――そんな思いが、今回NECとの交流会を実現させる大きな原動力となりました。
準備段階では、「交流会では本音で話す!」をモットーに当日のコンテンツを企画。こうして、緊張をほぐすアイスブレイク、相手企業の求人広告づくり、質問コーナーへとつながる“三段階で交流が深まる構成”が誕生しました。
両社は業界も違えば、風土も異なりますが、同じ時代に働く若者同士。「話せばわかり合える」「きっと面白い気づきが生まれるはず」という期待を胸に、交流会に向け動き出しました。

交流会の様子
笑顔と気づきが生まれた時間
最初のプログラムはアイスブレイク。軽く自己紹介をした後に、チーム対抗によるボッチャを実施。ボールを投げるたび距離が縮まる、不思議なスポーツ。初対面とは思えないほど、声援とともに笑い声や驚きも飛び交い、気づけば各チームには結束が生まれ緊張もほぐれた様子でした。
第二部のメイン企画では、相手企業へのインタビューを実施し、その内容をもとに“相手企業の求人広告”を作成。「あなたの会社、こんなに魅力的だったの?」「外からはこう見えるんだね」と、互いの新しい一面が次々に発見されました。
第三部の質問コーナーは、まさに本音のぶつけ合い。「どうしてその仕事選んだの?」「残業はどう?」など、知りたいけどなかなか聞けない質問を事前に募集し、ランダムに選ばれた参加者がその場で回答。参加者の正直な回答には、「わかる!」と共感したり、思わぬギャップに驚いたりと3時間があっという間に感じる濃密な時間となりました。
相手先求人広告の成果物(左が東北電力作成、右がNEC作成)
出会いが未来の選択を明るくする
交流会後、参加者の表情には、安堵と明るさが見られました。
「自分の会社、思っていたより良いかもしれない」
「悩んでいたけど、少し肩の力が抜けた」
「違う会社の人なのに、こんなにわかり合えるなんて」
そのような言葉が交わされました。
他社の芝が青く見えることはある。しかし、話してみれば相手も同じように悩んでいて、同じように努力している。その事実が、どれほど働く人の気持ちを軽くしてくれるか。今回の交流会は、それを実感する一日となりました。
そして何より、この企画を通じて得られた“つながり”が一過性で終わらず、次の企画や学びに発展していくことを期待しつつ、参加者それぞれが自分のフィールドで何を育て、何に挑むのか。その未来がますます楽しみになる交流会でした。
おわりに~風間さんより~

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