
熱中症対策セミナーの紹介
近年、猛暑の影響などにより全国的に熱中症の発症者数が増加しています。東北電力および東北電力ネットワークの2025年度の熱中症による災害件数は68名(前年度32名)と前年度から倍増しましたが、医療機関への速やかな受診により、いずれも軽傷・不休傷にとどまっています。
2026年度も引き続き熱中症の予防や重篤化防止を図るため、東北電力では、熱中症理解促進教育の一環として、株式会社アドバンス※1を招き、東北電力の熱中症発生状況に基づいたアドバイスを交えながら、熱中症に関する知識を再確認するためのセミナーを開催しました。
セミナーの主な内容と今日から実践できる対策をクイズ形式で紹介していますので、ぜひ動画※2もご視聴ください。
《セミナーの主な内容》
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熱中症の発生状況とメカニズム
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熱中症対策(体温編・水分補給編)
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O.R.S※3の紹介
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熱中症になりやすい方
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暑熱順化について
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緊急対応のポイント
※1 眼科事業やアイケア事業をはじめ、世界33カ国で販売されている「O.R.S Hydration Tablets」の日本総代理店として販売とプロモーションなどの事業を展開。また、熱中症対策セミナーなどのサービスも提供(会社HP)
※2 T-nextまたはS-wingポータルサイトで配信中
※3 水分と電解質を早く吸収・キープするタブレット(商品紹介ページ)

試して実感 熱中症対策
本セミナーでは、具体的な対策の一例として株式会社アドバンスより熱中症対策用品のタブレット(O.R.S)の紹介が行われました。脱水状態の予防や早期回復に有効とされるO.R.Sについて、摂取のタイミングや活用場面など、作業現場での利用を意識した説明がありました。会場ではO.R.Sを水に溶かした飲料の試飲も行われ、飲みやすさや味を体感しました。熱中症対策のポイントをコール&レスポンスするなど会場では一体感が生まれ、理解促進につながりました。

東北電力 安全保安管理室長からのメッセージ
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「自分だけは大丈夫」という思い込みが最も危険
今や熱中症の怖さを知らない人はいませんが、なぜか「自分に起こる」とは想像しません。自分事として捉える意識が大切です。 -
「目玉焼き」「臓器は元に戻らない」
人体への影響をインパクトのある表現で伝えることは、自分事として捉えるうえで効果的です。特に熱中症を例えた「目玉焼き」と「一度損傷した臓器は元に戻らない」という言葉は、熱中症は取り返しのつかない事態を招くとあらためて気づかせてくれます。 -
重篤化や死亡を防ぐことが最優先
労働災害の件数を意識して対応が遅れては本末転倒です。一人ひとりの命を守る行動を徹底してください。「これくらいなら」と安易に判断せず、初期の段階で適切に対応することが最悪の事態を防ぐ鍵となります。体調が悪い時は遠慮せずに声をあげ、速やかに医療機関で診てもらいましょう。 -
体調不良者は絶対に一人にしない
体調が急変すれば1分1秒が命取りとなります。単独行動を避け、仲間同士の「目配り・気配り・心配り」をお願いします。 -
日頃から安全について話をしましょう
安全保安管理室は「安全サポートブック」「労災劇画」などを発行しています。安全について話すきっかけとして、積極的に活用していただけたら嬉しいです。