■東北開発コンサルタント■クマ対策訓練を実施

 日本各地でクマの出没が増加していることを踏まえ、東北開発コンサルタントは5月29日、調査・測量業務で山間部に立ち入る社員を対象にクマ対策訓練を実施しました。

クマの生態を知る

 東北開発コンサルタントでは、水力発電所など山間部における調査・測量業務を実施しており、近年のクマ出没の増加に備えて、クマ鈴や爆竹、クマ撃退スプレーなどのクマ対策グッズを携行して現場作業にあたっています。爆竹はクマ払いとしてすでに使用していますが、クマ撃退スプレーは成分にカプサイシンを含むことから人体にも影響を与えるため、実際に噴射した経験がある社員はほとんどいない状況です。今回、協力会社の資材倉庫ヤード(仙台市実沢丸子淵下)を借用し、東北開発コンサルタントの社員15名とヤードを提供した協力会社の社員6名が参加し、クマ対策訓練を実施しました。
 はじめに、調査部富樫専門役がクマの生態やクマに遭遇した時に取るべき行動などについて説明をしました。

 

調査部富樫専門役によるクマの生態などの説明

クマとの遭遇に備える

 続いてアメリカ製と日本製の2種類のクマ撃退スプレーの使用方法の説明を受けた後、全員がスプレーの噴射を行いました(スプレーは、カプサイシンの入っていない練習用を使用)。
 参加者からは、
「スプレーはすぐに取り出せるようにしないと、いざという時に使えないので現場で実践したい」
「クマに遭遇して初めてスプレーを使うのは難しい。経験できて良かった」
「アメリカ製と日本製では安全装置やレバーの形状が違うので、スプレーを現場で確認することは重要だ」

「アメリカ製は手に反動が来るくらい噴射圧力が大きいので、しっかり持つ必要がある」

などの感想が寄せられました。
 今後、東北開発コンサルタントでは、未経験者に対し練習用スプレーを現場に持参させ、実際に噴射する経験を積ませる取り組みを進めていくこととしています。

 

イイね!
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