グループ企業特集「One Team!!」
TOHKnet 新サービスで目指す東北・新潟の「つながる」未来

「よりそうnext」の実現に向けて頑張るグループ企業の皆さんを紹介するこのコーナー!今回は、東北インテリジェント通信(以下、TOHKnet)が先月からトライアルを開始したサービス「よりそう東北コネクト」にフォーカス。開発担当者の小梁川敦史さんに、サービスへ込めた思いや目指す未来像について伺いました。

「よりそう東北コネクト」とは?

 東北、新潟の法人様を対象とした、いわゆるプラットフォームサービスで、ビジネスマッチングを生みだす場を提供します。具体的には、法人様がお持ちになる「お困りごと」や「アイディア」と、それを解決する「ソリューション」をデジタル空間でつなげる“お手伝い”することを志向したサービスになっています。
 自社だけではなく、東北電力グループが持つ多数のソリューションを積極的に活用していくことで、新しいビジネスをグループ全体で創設していくことが出来るのではないかと考えています。

 

開発のきっかけは?

 通信を核とするICT事業者として、これまでリアル中心の営業活動を展開してきましたが、コロナ禍で直接お客様を訪問することが難しいケースが増えており、デジタルを活用した新しい営業スタイルを模索していました。一方、東北電力のグループ戦略部門では、スマート社会実現に向けた様々な施策の中に法人プラットフォームビジネス構想があり、その検討を進めておられました。両者の想いが良いタイミングで一致して「連携して検討していきましょう」という動きになりました。
 フォーメーションとしては、事業の運営主体を当社が担い、東北電力のグループ戦略部門に事業計画策定や東北電力グループのソリューション開発などをサポートしていただいています。東北電力グループには、地域の企業・官公庁・教育研究機関など、創業以来築いてきた多くの皆さまとの「つながり」があります。その信頼とネームバリューを活かして、より多くの賛同を得ていきたいと考えています。

 

開発で苦労したことは?

 プラットフォームビジネスそのものが、当社としては初めての取り組みで、知見があったわけではありません。また、ソリューションを開発したり集めたりするためには、自社以外の人たちとの協業や交渉が必要になってきます。さらに個別のプロジェクトとして少人数で取り組んできたこともあり、なかなか自分たちの思い通りには進みませんでした。当初から「11月末にはサービスを開始させたい」という目標があり、かなりタイトな日程で設定していましたが、何とか間に合って、ひと安心したところです。

 

リリース後、お客様の反応は?

 11月30日に「よりそう東北コネクト」のトライアル運用を開始、それに伴うプレス発表も行い何紙かの新聞に取り上げていただきました。また「こういうことは出来ますか?」など個別のお問い合わせも頂戴するなど、初期段階としては上々の滑り出しかなと思ってます。

 一方で「よりそう東北コネクト」を魅力のある「場」とするためには、業種・規模等に関わらず、たくさんの方々にまずは登録いただき、閲覧して頂くことが重要です。日々の営業の中でも積極的なPRを行うなど、様々な機会を通じて、困りごとやアイデアを持った法人様とソリューションを持った法人様の両方を集められるよう、盛り上げていかなくてはいけないなと思っています。

「よりそう東北コネクト」で目指すもの

 スタートアップと大企業とをつなぐオープンイノベーション的なビジネスマッチングの取り組みは広がりつつありますが、東北・新潟エリアの法人様向けに特化した仕組みは、初めてではないでしょうか。東北電力グループが築いてきた顧客基盤を活かし、信頼や安心のDNAを持ちながら、デジタルの接点の場で、私たちがお世話になってきた東北・新潟における「つながる」の実現にこだわるところが、他との違いです。
 一方で、繰り返しになりますが、プラットフォームビジネスは、幅広い人に集まって頂かないと賑わっていきません。全国・世界中の最先端のサービスも呼び込むことによって、エリア内でのより良いサービスや情報交換の活性化、さらには新しい事業・サービス開発のビークルになることを目指していきます。

 

「よりそうnext」の実現に向けて

 このサービスが活性化し、利用者が広がっていくことで、結果的には、当社とご利用いただく法人様の事業、両方の拡大に貢献することができます。これは「東北電力グループ中期計画の力点」に挙げている「スマート社会実現事業の早期収益化への挑戦」に、まさに合致していると考えています。
 東北・新潟エリアの法人様とのかけがえのない「つながり」の基盤を活かしていく。そして、ともに育んでいければ、日本の他のエリアにないような価値創造の場として、また東北・新潟発スマート社会の実現に向けた歩みを着実に進めることができる、ひいては地域の発展への貢献ができると確信しています。

 また「よりそう東北コネクト」にとどまらずICT事業者として、更なるサービス開発も進めてスマート社会の実現に貢献したいと考えています。皆さんもご承知かと思いますが、今まさにモバイル通信の5G化が進展しています。5G化されると、いつでも、どこでも、大容量通信が行えることとなりますが、当社光回線がそのバックボーンを支えることになります。5Gのエリア化を主体的に進めるモバイルキャリアと連携し、必要なインフラ・サービスを提供していくとともに、5G技術と当社サービスを組み合わせて、お客様がどのような場所・環境でも自由に通信できるような独自のサービス開発も進めていきます。

 

 

 

イイね!
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