取り組み概要
女川原子力発電所では、2号機の再稼働に向けて、女川町との関係強化を目的に、「女川町とのコミュニケーション強化“スマイルプロジェクト”」を展開しています。このプロジェクトは、所員一人ひとりが再稼働への覚悟を持ち、地域に寄り添いながら、地域の皆さまにしっかりと顔が見える活動を多面的に展開していくことを目的に、2021年度から開始した取り組みです。
このたび、同プロジェクトの一つとして、所員の特技を地域へ還元し、地域の皆さまに喜んでいただく「女川版人材バンク」を展開。具体的には、所員10名から成る動画制作部隊を結成しました。「電力おたすけ隊」と名付け、女川町の活動人口創出に取り組む「特定非営利活動法人アスヘノキボウ」とともに女川町の魅力再発見動画を制作しました。

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「より、そう、ちから。」の”深化”に向けて工夫した点
動画制作の協力先である「特定非営利活動法人アスヘノキボウ」では、女川町内の活動人口創出に取り組んでいます。活動人口の創出とは、町民であるかに関わらず、女川町をフィールドにビジネスや文化活動を行う人を増やすための取り組みで、アスヘノキボウでは「お試し移住」や「創業支援」を中心に推し進めています。
しかし、長引くコロナ禍の影響により、観光客の減少はもとより、活動人口創出に関わる各種活動も中止せざるを得ない状況となりました。
そうした中、「コロナ明けにスタートダッシュが切れるよう今から準備しておきたい。そのためにも、町の魅力を全国に向けて動画配信したい!」というアスヘノキボウのニーズと、「所員の特技を生かすことで地域のお役に立ちたい!」という当社の想いが合致し、話はトントン拍子に進むことに。
早速、よりそう推進サポーターが「動画クリエイター急募!」なる求人を全所員へメール配信したところ、10名の所員が名乗りを上げました。「地域のために」というメンバー全員の熱い想いを動画制作に100%反映させるべく、分散勤務のデメリットを吹き飛ばす勢いでTeams会議を何度も重ね、「走りながら考える」をモットーに、熱量たっぷりに取材や編集作業に取り組んできました。
- 女川町立しおかぜ保育所の取材の様子
企画~取材~編集までを一気通貫で作業しました。女川町に暮らす方々とのコミュニケーションを何度も重ねて制作し、地域の皆さまとの新たな関係も構築することができました。
成果・課題
12月5日時点で、450視聴回数、高評価ボタンは23回を記録するなど、地域の皆さまからのリアクションも上々です(動画は12月1日に公開)。動画の認知度を向上させるべく、当社公式Twitterやデジタルブリッジへの掲載等で情報拡散するなど、当社としても最大限協力しています。
今後、年度末までに第2弾・第3弾となる動画も制作していく予定としています。年度末は繁忙期となりますが、女川町やアスヘノキボウの期待にしっかりと応えるためにも、引き続き、社内外の関係者と緊密に連携し、本業との両立を図りながら動画制作を進めていくこととしています。
