実践!エネコミコーナー
~女川原子力発電所のいま④~

 女川原子力発電所で現在進められている安全対策工事は、今どんな状況なの? なかなかみることのできない現場の様子をシリーズで紹介していきます。

地震対策 ~原子炉建屋耐震補強 ~

 再稼働に向けて着実に歩みを進める⼥川原⼦⼒発電所。2022年度中の⼯事完了に向けて現在実施されている安全対策⼯事の模様をシリーズで紹介していきます。今回は原子炉建屋の耐震補強工事を⾒ていきましょう!

 

 

※各対策の取組状況はホームページで紹介しています。
「女川原子力発電所安全対策実施状況」
(https://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/safety/onagawa/summary.html)

 

なぜ原子炉建屋の耐震補強工事が必要なの?

・新規制基準の審査を通じて従来の基準地震動※1が見直されたことにより、原子炉建屋の更なる耐震性の確保が必要となりました。
・東日本大震災※2を超える地震が起きた場合でも施設の健全性を維持できるよう、耐震性向上のため原子炉建屋上部の壁や屋根の補強工事を実施しています。

 

※1:発電所の耐震設計に用いる地震動。580ガルから1,000ガルへ見直し
※2:3.11地震時の揺れは、最大567.5ガル
   「ガル」は地震の揺れの強さを表す単位

 

現在の工事エリアに潜入してみよう!

・現在は、屋根部の補強工事を計画通り完遂できるよう、2交代制シフトを組み全力で作業に取り組んでいます。
・原子炉建屋の屋根部はフロア床面から17.3メートルの高さのため、フロア床面から約13.8メートルの箇所に作業用の足場(棚足場)を設置し、安全を確保しながら足場の上部で作業を行っています。

 

 

 

イイね!
ページトップへ戻る