系統アクセスセンター/配電アクセスセンター発足! ~発電事業者からの系統アクセス申し込みに関わる技術検討業務を集中化~

 発電事業者からの系統アクセス申し込みに関わる技術検討実施個所を、電力システム部門、配電部門それぞれで集中化。3月1日に、系統アクセスセンター、配電アクセスセンターが発足しました。

両アクセスセンターでは何を行う? 

以下それぞれの系統アクセス申し込みに係る技術検討・回答書の取り纏め等を集中化しました。

 

 <系統アクセスセンター(電力システム部門)> 

  特別高圧の申し込みのうち、一般的な連系電圧である154kV以下※の電源

   ※基幹系統の検討は、引き続き、電力システム部(系統計画)で実施

 

 <配電アクセスセンター(配電部門)>

  高圧の電源

 

 

 

アクセスセンター発足の背景は?

 東北エリアは再エネのポテンシャルに恵まれ、FIT制度以降、発電事業者からの系統アクセス申し込みが増大。近年の接続検討申し込みは、特別高圧は年間200~300件(全国一位)、高圧は年間500~600件(全国上位)に上っています。

 

 さらに、来年度に導入予定の「N-1電制※の本格適用」に加え「ノンファーム型接続※の適用拡大」等の新制度の導入により、電源の連系に系統増強が不要となり、連系しやすくなることから、系統アクセス申し込みのさらなる増加が想定されます。

 

 これら新制度への的確・迅速な対応を図ることに加え、業務集中化による効率化を目的に、集中化を行ったものです。

 

 なお、両アクセスセンターと、相互連携が必要なネットワークサービスセンター(受付窓口を担う)は、同じビルの同一フロアに入居しており、円滑な業務運営が可能となっています。

 

※再エネの導入拡大に向けた既設送電線の有効活用に係る取り組み

 「N-1電制」:緊急時用に確保していた容量を活用することで、接続可能量を拡大。送電線1回線事故時には電源の出力を制御(リンク先参考)

 「ノンファーム型接続」:時間帯によって利用されていない分の容量を活用することで、接続可能量を拡大。送電線の運用容量を超える場合には電源の出力を制御(リンク先参考)

オフィスの様子をご紹介します

 系統アクセスセンターは社員26名、配電アクセスセンターは15名が所属しています。

 両アクセスセンターの41名が、ワンフロアに同居しています(物理的な壁を無くして、よりスムーズな業務連携に!)。

 高い効率性や快適性を実現する、解放感のあるレイアウトが特長です。

両所長のコメントです

系統アクセスセンター 吉田博紀 所長

 「新制度への迅速・的確な対応、業務効率化、ならびに部門間の連携強化」といった集中化の強みを発揮し、お客さまである発電事業者の早期検討ニーズに、よりそう対応をしてまいります。

 

 

 

配電アクセスセンター 海藤龍至 所長

 集中化のメリットとして、業務繁忙期のバックアップ体制の強化や、業務品質の維持向上も図られます。所員の力を結集し、サービス向上に努めてまいります。

 

イイね!
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