1.取り組み概要
気仙沼電力センターの正面ショーウィンドウ(ガラス壁面)は装飾もなく、事業所建屋も古いこととあいまって非常に寂しく暗い雰囲気となっていました。地元商店通りを活性化したいという思いから,気仙沼市に協力できることがないか相談したところ,壁面デザインに気仙沼湾の風景を採用することはどうかとの意見がありました。このため、当事業所の「よりそう活動」として、空きスペースの有効利用と地域に対する当社業務の紹介を目的に、正面入口脇へ「ウィンドウラッピング」を施設しました。
実施に当たっては、アイデア創出から素材となる写真の撮影、デザイン、ウインドウへの貼り付け作業など、ラッピングの制作を除くすべての工程をよりそうメンバーが行っています。「地域の灯りを守り続ける」をコンセプトにデザインされたラッピングは、素人とは思えない非常に綺麗な仕上がり!暗かったガラス壁面が明るく爽やかなイメージにリニューアルされ、街に彩りを加えています。
お客さまの中には、足を止めて見入る方もいて、地域に貢献している当社の姿勢に対し御礼の言葉を頂きました。なお、今後はこのスペースを広告媒体として地域の方からご使用いただけるよう、広く案内していきます。
2.「より、そう、ちから。」の“深化”に向けて工夫した点
①これまで空スペースとして活用されていなかったガラス壁面を単なる当社事業のPRにとどまらず、今後広告媒体として地域の皆様にご活用いただくことで収益拡大につなげることを意識しました。
②目標に向かってよりそうメンバー全員が一致団結し企画から作業までを完遂。デザインはTeamsを活用し所員が自由にアイデアを出し合うことで連帯感が強化されるとともに,東北送配電サービスの協力も得ながら壁面をラッピングすることで,やり抜く力の醸成に繋がりました。
③写真撮影技術やデザインなどに長けた所員の隠れた才能を引き出すことができました。また、工夫次第で業務効率化や費用対効果を最大限に追求できることも体感できました。
④今回の企画を広く知っていただくため、当社の公式ツィッターに掲載したほか、地元の「三陸新報」に取材していただきました。「より、そう、ちから。」の思いを地域の皆様へお届けすることができたものと考えています。
3. 成果・課題
①「地域の灯りを守り続ける」という安定供給への強い決意は、単に地域の皆様へ当社の姿勢をお伝えしただけでなく、我々所員にとっても当社の使命や働くことの意義を再確認することに繋がりました。
②ラッピングの彩りで八日町商店街の活性化に貢献できたことは所員の最大の喜びです。また、気仙沼市をアピールしたデザインにより観光面への貢献も評価され、気仙沼市観光課から「観光PRになり、ありがたい」と御礼の言葉をいただくなど市との信頼関係をより一層強くする副次的な成果も得られました。
③今後、広告媒体として収益が得られるよう、スペースの活用について広く地域の皆様に案内していきます。

