■原町火力発電所・相双電力センター■電力会社のお仕事体験 福島県内初の キッザニアへの出展

 原町火力発電所と相双電力センターは、10月1日(土)および10月2日(日)に開催された福島県内の小中学生がさまざまな職業を体験するイベント「Out of KidZania inふくしま相双2022」に出展しました。

「Out of KidZania inふくしま相双2022」

 「Out of KidZania」は、子ども向け職業体験施設「キッザニア」のない地域の自治体・企業が協働し、期間限定で職場体験の機会を提供する出前版キッザニアのことです。
 本イベントは、福島県相双地方振興局が主催、南相馬市や原町商工会議所などの共催で「キッザニア」を運営する「KCJ GROUP」が監修しました。福島県での開催は今回が初めてで、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の施設も活用されました。
 子どもたち向けプログラムには、東北電力企業グループから原町火力発電所と相双電力センターのほか、地元の警察や消防、金融、建設、鉄道、自動車、マスコミなどが出展しました。

 

発電所ってどんなところ?小中学生がお仕事体験

 原町火力発電所では、同発電所内を会場に、「より、そう、ちから。」推進メンバーを中心とした所員7名が対応し、浸透探傷検査や発電所パトロール、取水口のつまり除去作業など、発電所内の業務を安全に楽しく体験してもらいました。参加した子どもたちからは「発電所の機械を操作することができて嬉しかった」、「予想外の仕事でビックリした」などの感想がありました。
 同行した保護者には、火力発電の役割のほか電気料金が上がっている理由などについても説明し、「火力発電が調整力として重要であることを理解できた」、「燃料が値上がりしているのは分かっていたが、2年前と比較し約3倍増とは思わなかった」など、一定のご理解をいただきました。
 また、キッザニアジャパンの圓谷(つむらや)社長らが発電所を視察し、「火力発電が調整力として重要であることや、原町火力発電所から関東圏への送電が安定供給の一翼を担っていることに感謝する」などのコメントがあり、当社事業に理解を深めていただきました。

 

送配電会社の仕事を小中学生が体験 配電マンになりきろう!

 相双電力センターの職業体験コーナーでは、総合研修センターを会場に、所員16名が体験プログラムにあたり、高所作業車による配電設備の作業や、ドローンによる設備保守などの業務を、小学4年生から中学1年生までの男女10名が体験しました。カラスの営巣撤去作業では、安全対策を講じた上で、社員と子どもたちが力を合わせて作業を行いました。
 参加者からは「ドローンなどの最新技術を取り入れているところに驚いた」や、「身近な電気を支えてくれる電力センターの仕事はすごいと思った」などの感想がありました。また、保護者からは「本物のキッザニアよりも中身が濃く実体験に富んでおり、本格的な内容で驚いた。子どもに体験させてもらえて勉強になった」などのコメントが寄せられました。

 

次世代層の人材育成と地域に「より、そう、ちから。」で貢献!

 「Out of KidZania inふくしま相双2022」は、子どもたちの笑顔で溢れた2日間となり、保護者・地域の方にも当社事業を理解していただく良い機会となりました。
 真剣に職業体験をする子どもたちの姿からは、次世代を担う人材としてのたのもしさを感じました。

 

両事業所長からのコメント

<鈴木文博 原町火力発電所長より>
 カーボンニュートラルを見据えた当社の取り組みや存在意義、発電所業務など、いかに関心・理解を得られるかを考えながら実施しました。
 明日の電力マンを発掘すべく、子どもたちには普段できない体験により発電所に興味を持っていただき、保護者の方には、電気料金高騰の原因等を説明し、当社事業の取り組みについて一定のご理解をいただくことができました。
 今後も、地域の皆さまに、電力事情やスマート社会実現に向けた当社の取り組みについてしっかり説明するなど、丁寧な地域対応を行ってまいります。

 

<目黒桂一 相双電力センター所長より>
 福島県は、浜通りの産業基盤の構築に取り組んでいますが、イノベーション・コースト構想に対する若年層の認知度不足や、地域産業を支える人材の育成・確保が課題となっています。
 当センターでは、今回のような機会を生かして、次世代層の職業体験の機会を支援するとともに、保護者の方に当社事業に対する理解を深めていただくようプログラムを工夫して実施しました。
 自治体やイベント関係者から感謝の言葉をいただき、何より体験を終えた子どもたちの元気な笑顔が印象的でした。
 今後もさまざまな機会を通じて、「より、そう、ちから。」を深化させていきたいです。

イイね!
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