
イコールパートナーとして連携強化を図るため合同での新入社員教育を初めて実施
本教育はTSSへの業務委託拡大を見据え、当社のイコールパートナーとして更なる連携強化を図るため、今年度より実施しています。
訓練には両社の新入社員71名(東北電力NW57名、TSS14名)が参加し、総合研修センター講師および両社の派遣講師より、安全作業や電力の安定供給に必要な知識・技能を座学および実技により学んでいます。
合同で実施する効果として、安定供給に対するマインド醸成、講師・受講者の交流機会創出による連携強化、および施設・教材の共有による効率化などが期待され、その効果額は両社合計で約600万円に上ります。
今後は合同教育の取り組みを両社で振り返ったうえで、更なる効率化や相乗効果発揮へ向けた教育の適用拡大について検討して参ります。
事務局の声を紹介
両社事務局の声を紹介します。
<総合研修センター(配電) 加藤主任講師>
今年度より初の試みとなる合同新入社員教育を開催し、今の率直な感想としては、「やって良かった」の一言に尽きます。さまざまな不安と課題を抱えて始まった教育ですが、新入社員の皆さんは会社の垣根を全く感じることなく、同じ方向を向いて、真摯に、一生懸命、教育訓練に励んでいます。両社の将来を担う方々が総合研修センターで培った絆は、今後の両社の発展の確かな礎となり、そのスタートに携われたことを誇りに感じています。
<東北送配電サービス 本社配電事業本部配電部 狩野主査>
新入社員教育の合同開催は初の試みのため不安がありましたが、「どうすれば実現し、最大限の教育効果を生み出せるか」を考え、両社が一体となって課題を出し合い、対応方法を協議し、開催に至りました。
新入社員同士は、事務局の不安を微塵も感じさせないほどコミュニケーションが取れており相互に作業のコツを教え合い、業務の知識・技術・技能の習得に取り組んでいます。昼食時も同じテーブルで食事を摂るなど雰囲気の良さを感じました。教育期間だけでなく各事業所に戻ってからもコミュニケーションを図り良い関係を築いてほしいと思います。

加藤主任講師(左)と狩野主査

TSS社員へ指導する加藤主任講師(左)
新入社員の声を紹介
両社新入社員の声を紹介します。
<盛岡電力センター 配電工事課 後藤 惇さん>
本教育を通じて、電気の安定供給に携わる者としてのマインドや業務の基本となる知識・技術を学んでいます。また、新入社員の同期とコミュニケーションを密にとることで、全体としても纏まりが出てきたと思います。
今後は、本教育で学んだ事に対して、より磨きを掛け、私も配電マンのひとりとして電気の安定供給に使命感・責任を持って業務に励んでいきます。そして、地域の方々の暮らしに貢献できるよう努力していきたいと思います。
<気仙沼電力センター配電課 道下 大成さん>
新入社員教育では、学ぶこと全てが初めての事だらけで、座学だけでは理解しにくい事も、実技訓練を通じることにより、身体で覚えることができました。また、多くの同期と得意・不得意を話し、コツやポイントを共有しながら、毎日ステップアップできるよう励んでいます。講師の方々からは、沢山の作業やそのコツを教わっています。その中から自分に合ったコツを見つけるのは大変ですが、全ステージを通じて、自分に合ったものを見つけだし、毎日勉強して、日々成長していきたいです。
<東北送配電サービス 仙台営業所 早坂 琉生さん>
わたしは東北電力ネットワークの方々と同じ目線・考え方でお客さまに電気をお届けするという強い使命感を持ちながら業務を遂行することを目標に、充実した研修施設で多くの知識や技術を学んでいます。
教育中は班ごとの活動がとても多く、コミュニケーションをたくさん取り、チームワークを築いてきました。お互いに良き仲間・良きライバルとして技術を高めるため切磋琢磨しています。今後は、当社配電部門のキーワードである「電気を灯す担い手」として、お客さまに寄り添いながら電気の安定供給に努めていきます。
<東北送配電サービス 郡山営業所 本田 弘さん>
今年度から初めて開催される合同教育で、低圧だけでなく高圧に関連する知識・技術まで幅広く学んでいます。また、当社だけでなく東北電力ネットワークの同期の方々と、班での活動を通してコミュニケーションを取りあい、仲を深めています。
はじめは覚えることが多くあり不安でしたが、電気の大切さや地域社会を支える重要性を学び、少しでも社会の力になりたいという気持ちをこれまで以上に持つことができました。この教育で学んだ心構え、知識・技術を生かして「何がなんでも電気を点ける」を意識して成長していきたいです。
- 左から後藤さん、本田さん、早坂さん、道下さん
- 受講者同士会話が弾む