
新潟県民の悲願、「佐渡島の金山」世界文化遺産登録へ
佐渡島には、江戸時代から約400年にわたり、国内最大の金銀山として金と銀を産出した坑道跡や採掘施設など「史跡 佐渡金山」が残されています。
この佐渡金銀山では、徳川幕府の管理下で採掘から小判製造に至る作業が行われていました。明治維新以降には、西洋から最新の鉱山技術が導入され日本産業の近代化に大きく貢献しました。
現在も、この長い歴史を物語る数々の遺構が、豊かな自然の中に溶け込み、至る所に残されています。それらは先人たちの営み、鉱山技術や生産システムの変遷を見ることができる貴重な遺産となっています。
この「佐渡島の金山」は、7月にいよいよ世界文化遺産への登録可否が判断される見通し※で、「新潟県民の悲願」を目前に、新潟県内は盛り上がりを見せています。
※7月21~31日にインド・ニューデリーで開催されるユネスコの世界遺産委員会で登録可否が判断される見通し。
▼「史跡 佐渡金山」 http://www.sado-kinzan.com
(左)「佐渡金銀山ガイダンス施設 きらりうむ佐渡」
坑道のような空間をめぐりながら、近世から現代につながる佐渡金銀山の歴史にふれることができる
(中央)「シックナー」
選鉱を経て金銀の含有量が少なくなった「泥鉱」を、鉱物と水とに分離・濃縮する施設
(右)「北沢浮遊選鉱場跡」
採鉱した鉱石を必要・不要物に仕分ける作業場跡 アニメ映画「天空の城ラピュタ」を彷ふつとさせるたたずまい
「佐渡島の金山 世界文化遺産登録応援イベント」を5月に開催!
東北電力として世界文化遺産登録を応援するにあたり、5月16日から18日に、仙台グリーンプラザにて佐渡島(さど)の金山 世界文化遺産登録応援イベント「金とトキと美味美酒の島 佐渡をさ~どうぞ!」展を開催します。
期間中は、特産品の販売や佐渡の代表的伝統芸能「鬼太鼓」(おんでこ)などを実施する予定。
まだ佐渡を訪れたことのない方はもちろんのこと、既に訪れたことのある方にもきっと楽しんでいただけるであろう新潟の宝「佐渡」の魅力を3日間限定で紹介します!
お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
なお、このイベントにあわせて、5月8日(水)より、新潟支店・新潟支社が入居する電力ビル新潟の無線鉄塔を「黄色」(佐渡金山イエロー)にライトアップします。東北電力グループ一丸となって、世界文化遺産登録を応援します!


佐渡の美しい大自然
日本ジオパークに認定され、海に囲まれた佐渡には、金銀山以外にもおすすめ絶景スポットがたくさんあります。
なかでも初夏に大野亀を彩るトビシマカンゾウ(写真)は圧巻。島内にはほかにも、至る所で風光明媚な景色を堪能することができます。
世界文化遺産登録に向けた機運が高まりをみせるとともに、大自然の魅力のほか、新鮮な海の幸など美味しい食べ物も豊富。
4月に新潟と仙台を約50分で結ぶ航空会社「トキエア」が就航したことから、これまで以上に新潟・佐渡を身近に感じられるのではないでしょうか。
なお、新潟港(新潟駅から車で約8分)からは、ジェットフォイル(“海を飛ぶ”高速船)で約1時間。カーフェリー(約2.5時間)でのんびりとカモメやウミネコと戯れながら移動を楽しむのもおススメ。
一度行けば「行って良かった!また行きたい!」と思える、世界的に注目が集まる島・佐渡にぜひ行ってみませんか?
(ぜひ、5月開催の「佐渡島の金山 世界文化遺産登録応援イベント」へ!)
▼佐渡へのアクセス(佐渡市公式観光情報サイト「さど観光ナビ」)
https://www.visitsado.com/tosado/tokyo/

(左)「尖閣湾」 荒削りの断崖と岩礁からなる約2kmの海岸線
(右)初夏に大野亀を彩る「トビシマカンゾウ」

(左)「二ツ亀」 潮の満ち引きで景色が変わる 海水の透明度は佐渡随一
(右)佐渡の豊かな風と自然を感じることができるオーシャンビューのカフェ

(左)「岩首昇竜棚田」急峻な地形を活生かしきる大小の変形田が、天空に昇る龍のようにつながっている
(右)「矢島・経島」 二つの島を赤い太鼓橋がつなぐ美しい景色の中で、たらい舟の乗船体験ができる

(左)佐和田海水浴場の「あめやの桟橋」写真映えスポット
(右)島内ではこんなに大きな海鮮丼も!

(左)「宵乃舞」佐渡金銀山と佐渡奉行所を結ぶ京町通りを中心に開催されるイベント(毎年6月開催)
(右)「妙宣寺」にある新潟県内唯一の五重塔 島内にはたくさんの神社仏閣も


