
労働安全に向けた4つのメッセージ
東北電力安全保安担当 内海常務から、安全管理者のみなさんと一緒に東北電力グループの工事等に携わる方々を災害から守っていきたいという思いと、ご自身の経験を踏まえた4つのメッセージを送りました。
①現場起点の安全文化をつくる
現場がすべてのスタート、「現場起点の安全文化」をつくることを当社グループの安全のポリシーとしていきたいと考えています。 私たちは現場で働く人の声を引き出し、必要な改善や対応をはかることが大切です。
②安全管理者への期待
日々、様々な判断が必要な現場。安全のことを常に考え、安全側の判断をすることが大事です。安全管理者のみなさんは事業所の仕事が安全に配慮されたものになるよう、指導・助言を行い、仕組みづくりを考えてください。安全を作り上げるキーマンは、現場により近い人だと思います。安全管理者のみなさんはそのキーマンの一人です。
③先輩のことば
1957年8月の社誌・東北電力に先輩社員による安全に関する寄稿があります。安全は具体的な対策が必要、人の和が大事など、まさしく現場起点であることを思います。ぜひブリッジデジタルアーカイブから全文を確認ください。(最下部参照)
④より良い安全文化
当たり前に安全行動をとれる現場は、よい安全文化ができているはずです。ルールの積み重ねではなく、安全行動が習慣化され、文化となるよう努力していきましょう。こうした安全文化が浸透した現場は、結果として災害が減っていくはずです。
安全を維持することは容易ではありません。どうしたら現場で働く人を災害から守れるかを常に考え、実践していただくようお願いします。

安全保安担当 内海常務
重大な災害防止に向けた工事安全管理活動への関与
東北電力安全保安管理室 高橋室長から以下のように「労働災害防止の観点からの安全管理者の社内における役割」について説明がありました。
東北電力においては、安全管理規程(安-1)で法令上届出義務のない事業所においても「安全管理者の実務」(社内マニュアル)において労働安全衛生法と同等の職務を求めています。
今回の講義をとおして安全管理者のみなさんにお願いすることは、死亡災害ゼロを達成するために、安全管理者が工事安全管理活動に関与し、組織の安全文化(安全側の判断など)を向上させ、重大な災害の防止をはかっていただきたいということです。
工事安全管理活動への関与については、部門によって対象フィールドが異なりますので、リスクの高い請負工事を安全巡視の対象として特定し実施してください。

安全保安管理室 高橋室長
FUMへの参加を!!
FUMとは、事業所長、ライン管理職、安全主査や安全担当者がお互いの関わり合いとやるべきことを再確認することで、労働安全を目指した事業所のチーム力の強化と安全管理者の役割・責任の重要性を認識し、これにより安全管理者のモチベーションや使命感を向上することをねらいとしています。
FUMの様子は、東北電力・東北電力ネットワークの従業員の皆さま向けにT-nextで動画配信をしています。事業所長をはじめとするみなさまもぜひご視聴ください。資料はポータルサイト「安全保安管理室/安全・品質管理室」に掲載しています。
■FUM動画配信(T-next:2024年度安全管理者フォローアップミーティング)