トルコ送電公社との技術交流
このほど、トルコ送電公社(以下: TEIAS)が東北電力ネットワーク(以下:東北電力NW)を訪問し、電力設備の耐震設計などについて技術交流を行いました。
TEIASは、国営企業としてトルコ国内の電力系統を運用・管理するほか、電力設備の計画・建設を担っており、2023年に発生したトルコ南部の地震で大規模な設備被害を受けたことから、各国の耐震設計について情報収集をしています。CIGREのWG活動を通じて接点を得たTEIASから、日本の電力設備の耐震設計について技術交流の打診があり、今回の訪問に至りました。
交流会当日は、送変電建設センターが窓口となり、電力システム部(変電)、古川電力センター、仙台電力センターならびに北日本電線株式会社の対応により、技術交流や設備視察を行いました。

TEIAS
・Muhammer Nuri Aslan 氏(建設・計画部門 副部長)
・Mustafa Pustu 氏(運用保安部門 副部長)
・Omer Baydilli 氏
・Oner Alican 氏
・Sezai Genceldi 氏
・Gok Sedat 氏(通訳者)
東北電力ネットワーク 送変電建設センター
・千葉所長
・高徳副所長
・田中調査役
・数藤調査役
・変電G 青野主査、板橋さん、木村さん
・送電G 藤井さん
電力システム部 変電G 渡邊主査
古川電力センター 安倍所長代理
変電課 加藤副長
佐藤さん
仙台電力センター 変電課 千葉副長
菅井さん
庄子さん
耐震設計、東日本大震災の設備被害他技術交流
TEIAS では2023年に発生したトルコ南部地震で損壊した電力設備の復旧を今後本格化させる必要があることから、東北電力NWが今回の技術交流会で日本の耐震設計技術を紹介しました。 TEIASからは適用規格や耐震対策に関する質問などがあり、当初の予定時間を超過するほど活発な議論が行なわれました。
- 変電所の耐震設計について議論する様子
- 東日本大震災の設備被害状況の紹介
宮城変電所・仙台港変電所設備視察
宮城変電所では、耐震対策である機器架台部分の筋交いやポリマ―ブッシング遮断器、GISの横置遮断ユニットなどを中心に紹介しました。
宮城変電所での設備視察状況
仙台港変電所では、津波対策としてGIS架台の嵩上げや変電所建物を3階建にしていることを紹介しました。
仙台港変電所での設備視察状況
北日本電線 船岡工場視察
北日本電線 船岡工場では、電線の製造工程を見学し、低風音低ロス電線やACFR(カーボンファイバー心電線)などの新種電線に関する情報交換を行いました。

北日本電線 船岡工場の視察状況

北日本電線株式会社
・倉成社長
・大泉取締役
電線事業本部 技術部
・小鷹顧問
・荒木部長
・宮崎部部長
電線事業本部 技術部 送電技術グループ
・八巻副長
・小竹さん
電線事業本部 製造部 生産技術グループ
・野呂グループリーダー
・齋藤さん
電線事業本部 製造部 製造グループ
・佐々木チーム統括リーダー
総務部 船岡槻木総務グループ
・中村グループリーダー
