永年勤続者特別慰労行事に出席して感じたこと
坂本光弘

先日、コロナ禍で中断されていた「永年勤続者特別慰労行事」が5年振りに開催されました。出席者の皆さんの晴れやかな笑顔に接し、また会話をする中で、東北電力、東北電力ネットワーク両社で永年にわたりご尽力いただいたことに対し、本当にありがたく思いました。
早いもので出席者の皆さんが入社されてから約40年の月日が経ちましたが、この間、会社には幾つもの大きな荒波が押し寄せてきました。
中でも東日本大震災をはじめとする幾多の自然災害との戦いは多くの人の記憶に残っていることでしょう。
この厳しい困難な戦いを乗り越えることができたのは、すでに退職された先輩の皆さんも含め、心ひとつに文字通り「全社一丸」となって取り組んできたからです。
こうした中10月29日には、震災からの復興のシンボルともいうべき女川原子力発電所2号機の原子炉が無事起動されました。原子力部門はじめ関係者の皆さんのこれまでのご尽力に心より敬意を表します。先輩の皆さんも本当に心待ちにしていたことと思います。
女川2号機が戦列に復帰することによって、両社共通の使命である「電力の安定供給」を果たすうえで大きな力になることを嬉しく思います。
これからも自然災害の発生や制度変更は避けることができません。しかし、両社にはそれらを乗り越えてきた歴史と「やればできる」という信念、先輩と現役世代を結ぶ太い絆があります。この宝物をこれからも大事にしていきたいものです。
イイね!