■福島支店・福島支社・企業グループ■第55回東北電力福島支店企業グループ連絡協議会を開催 DX推進部と地元広告代理店に学ぶ

 2月19日、福島支店と福島支社は、ユアテック福島支社をはじめ、福島県内に事業所があるグループ企業を中心に構成される企業グループ連絡協議会を開催しました。

DX推進部より生成AIのビジネスにおける活用事例を学ぶ

 企業グループ連絡協議会は、福島県内にある企業グループの事業所のトップが一堂に会し、外部講師による勉強会の開催や経営状況などについて議論・意見交換する場です。55回目となる今回は、二つのテーマで講師を招いて講演を実施しました。

 前半は、DX推進部より東北電力グループDXの取り組みと生成AIに関する講義を実施し、東北電力グループよりそうnext+PLUSを踏まえ、グループのDX推進に向けた機会を創出しました。協議会開催前に東北電力グループ各社での生成AI利用状況を調査する目的で出席者へアンケートを実施したところ、77%が利用していないと回答。同じく、個人としての利用を聞いたところ、73%が利用していないと回答しました。こうしたアンケートの定量的な結果や生成AIを利用できる環境がない・生成AIをビジネスで活用した事例を知りたいという意見を踏まえ、出席者が生成AIに触れ、実演できるようPCを持参してもらうことを周知しました。

 当日の講義は、東北電力グループの中長期ビジョンにおけるDX戦略からはじまり、生成AIと従来型AIとの違いにも触れながら、生成AIの利用メリットや要約・文章検索以外にも使える方法などが紹介されました。また、DX推進部が生成AIへの指示書(入力内容)となるプロンプトの作り方などを説明。講義中、DX推進部のメンバーが出席者の机を回り、操作上の疑問点を残さないよう丁寧に伝えました。

 

生成AIの一つであるcopilotにプロンプトを入れて、出席者が実演

 

福島県からロシアに進出しラーメン店の事業を切り拓いた話を聞く

 後半は、福島県内に本社を置く総合広告代理店ライトエージェンシー社の宗形 取締役営業本部長が講師となり、“自らが社内で立ち上げたラーメン事業「大地の麺」をロシアへ海外進出させ、店舗経営をした経験”をもとに、新規事業を立ち上げる際の留意点や異国の文化を体感しながら外部のメンバーに対して、どのようにリーダーシップを発揮したのか、について講義しました。

 ロシアに進出することになった当時の経緯とともに、ロシアでの店舗デザインや当時の文化・慣習、異国での難しさ、頼りになる人との出会いなど、事業運営での気構えや心持ちを語りました。

 

 講義を終えて、出席者から、DXについては、「生成AIを実際に動かしてみて、その便利さや使い方、利用時に気を付けるポイントなどがよくわかった。社内・個人でも活用できるよう取り組みたい」、「東北電力のDXの取り組み状況がよくわかり、ビジネスで活用できそうな役立つ講義であった」や、新規事業については、「ファーストペンギンのような度胸がないとだめだ」、「失敗から学ぶために挑戦することが大事」などの声が聞かれました。

 福島支店・福島支社は来年度もこうした取り組みを通じて、それぞれの企業の立場や役割を認識するとともに、相互の連携ができるよう顔が見える関係を継続し、東北電力グループ一体となって地域の発展に向けて取り組んでいくこととしています。

 

“人間万事塞翁が戊午”というテーマで某テレビ番組のようなスタイルで、事業の失敗談を披露

ロシアでの当時出店した店舗のメニュー(配布資料抜粋)

 

イイね!
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