現場の知と知が響きあう―電力中央研究所 研究開発交流会を開催!!

 9月26日、電力中央研究所と東北電力グループの研究者など合わせて約200名が一堂に会し、恒例の研究開発交流会が開催されました。研究成果と今後の展望が共有され、現場の課題と知見がつながる貴重な機会となりました。

トップが語る、研究開発のこれから

 冒頭のあいさつで石山社長は、東北・新潟地域が抱える人口減少や気候変動などの課題に触れ、「他地域に先駆けて課題が顕在化する中、柔軟かつスピード感を持って対応することが重要」と述べました。また、「研究開発」は未来を切り拓く原動力であり、さまざまな課題の解決に資するイノベーションの源泉であることから、東北電力では、電力の安定供給を支える技術開発に加え、「カーボンニュートラルチャレンジの推進」「スマート社会の実現と新たな収益源の創出」「スマート保安とレジリエンス強化」の三領域を重点に据え、研究開発を一層加速していく考えを示しました。

 また、電力中央研究所(以下:電中研)の曽根田専務理事は、本交流会前日に見学した女川原子力発電所での安全運転への取り組みに対し敬意を表しました。イベリア半島での大規模停電や米国電力研究所(EPRI)セミナーでの議論に触れ、系統の安定性や電力インフラとデジタルインフラの連携強化の重要性に言及。電中研の動きとして今後の方向性を定める研究戦略ロードマップの策定や、社会実装に向けた行動計画の整理を進めていることを報告しました。続いて、塩竈上席より2024年度研究成果と2025年度研究計画を報告しました。

 

 

 

9つの研究テーマが集結――最新の成果と今後の展望を共有

 電中研より最新の研究開発活動として、脱炭素化、電力設備の高度化、制度的課題への対応など、東北電力グループ事業に直結する重要テーマに関する講演が行われました。

 講演では次の9テーマが紹介され、講演後には参加者との意見交換も行われました。現場の課題意識と研究成果が交わる、非常に有意義な交流の場となりました。

 

 

発表・質問の様子

 

イイね!
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