
労働災害は家族にとっても職場の同僚にとっても最大の悲しみ
会議冒頭、濱谷委員(TPS常務取締役業務部長)が、日頃の安全作業と夏の猛暑における熱中症防止活動に対して御礼の言葉を述べるとともに、今年度の安全活動の振り返りを行いました。また、労働災害撲滅に向け「労働災害では人命が失われることは大変痛ましく、家族にとっても職場の同僚にとっても最大の悲しみであり、損失でもある」と話し、職場の仲間から死亡災害を発生させてはならないという強い決意と東北電力グループ内の死亡災害ゼロを改めて誓いました。

冒頭のあいさつをする濱谷委員
上期の活動報告と熱中症対策
続いて、上期の安全衛生活動を振り返り成果と反省を共有しました。下期は労働災害や設備トラブルの発生状況を踏まえ、再発防止と熱中症対策の徹底を最優先に取り組むため、各職場でのリスクアセスメントを強化し、危険予知活動と声掛けを継続することで、全員が安全文化の担い手となることが重要であることを確認しました。また、情報共有を密にし、対策用品の早期準備や新たな工夫を積極的に取り入れ、仲間とともに「安全は全てに優先する」を実践していくこととしました。

講演「東北電力グループ安全管理の考え方について」
会議開催にあわせて、東北電力安全保安管理室 吉田副室長を講師とし「東北電力グループ安全管理の考え方について」と題した講演が行われました。
講演では、「安全管理の考え方」の基本である現地・現物・現人の三現主義の重要性について、講師の経験などを踏まえて分かりやすく説明するとともに、出席者相互でのディスカッションも行われました。
出席者からは、「作業現場で作業員と直にコミュニケーションをとることが、安全文化の醸成に重要な役割を果たしていることを改めて感じることができた」や、「東北電力グループ安全・保安方針において、『声掛けの工夫』についての具体的な例をあげた丁寧な説明があり、大変有意義な講演」との声がありました。
- 講演をする安全保安管理室 吉田副室長
- 講演の様子
社長から協力会社へ感謝状を贈呈
TPSの清野社長より、協力会社7社への貢献に対して感謝状が贈られました。清野社長は「この夏の記録的猛暑の中、協力会社の皆さまが熱中症対策を徹底し、安全確実な燃料荷役を遂行されたことにより、電力・ガスの安定供給に大きく貢献いただきました。この功績に感謝するとともに、私たちも『安全は全てに優先する』を胸に、危険予知と声掛けを徹底し、仲間とともに安全文化を築いていきます」と述べ、現場での確認、情報共有、体調管理を怠らず、一人ひとりが安全の担い手として行動し続けることを誓いました。

清野社長から協力会社 NX仙台塩竃港運㈱への感謝状贈呈の様子