■東通原子力発電所■東通中学校でお笑いコンビ シソンヌ じろうさんからコントで表現力を学ぶイベントを開催

 東北電力東通原子力発電所は、2月16日、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさん(青森県出身)を東通村立東通中学校に招き、コントを通じて表現力などを学ぶイベントを開催しました。これは、同発電所が立地する青森県下北郡東通村の将来を担う子どもたちへの文化・スポーツ活動支援の一環(放課後ひろば)として、先生方からの熱い要望に応えて実現させたものです。

「今は好きなことだけやっていい」とエール

 イベント前半はフリートークを実施しました。じろうさんをメインに、こさぶろうさん(元お笑い芸人であり、じろうさんの高校の同級生)とローカルタレントの横山ひできさんの3人が軽快なトークを展開。芸人になるきっかけやネタの作り方、出演番組の裏話などをユーモアたっぷりに話し、会場を盛り上げました。じろうさんは、自身の経験から「今は無理に何かしようとしなくていい。好きなこと、やりたいことだけやりなさい。ただ、どこかでギアを入れないといけないと思うときがくるので、そのときが勝負!」と生徒たちにエールを送りました。

めざせ!コント王者、しかへで!※じろうさん

 イベント後半は生徒が主役となり、学年ごとのメンバーで構成されたコンビ3組が、自分たちで考えたコントをステージ上で披露しました。生徒たちが自由に考えたコントのお題は「中華料理屋」「最強の男」「卒業」とさまざま。多くの観客を前に役柄になりきり堂々と演じきった生徒たちに、会場からは大きな拍手が送られました。じろうさんもその度胸の良さに感心した様子で、プロの視点からより良い表現や相手に伝わる内容にするためのアドバイスを送りました。続く質問コーナーでは、「芸人という仕事のやりがいは?」「夢を叶えるために大切なことは?」「尊敬する芸人は?」など、生徒から次々と質問が挙がりました。じろうさんは、生徒と向き合い丁寧に答えながらも、時折、不意にボケやフリを生徒に回し、対応しきれず戸惑う生徒たちとのやりとりが会場の笑いを誘いました。

 

※しかへで:青森県津軽地方で話される津軽弁で「教えて」の意味

「テレビの中の人」から学んだこと

 今回のイベントは生徒たちにとって、好きなことを続けて今を楽しく生きるじろうさんから、表現力や発想力をはじめ、人生で大切な多くのことを学んでいただく機会になりました。また、「テレビの中の人」という遠い存在だったじろうさんと共に過ごした時間は、東通中学校での大切な思い出として生徒たちの胸に刻まれました。
 なお、本イベントの様子は、青森県内の新聞やテレビで広く紹介されました。
 イベント終了後に生徒たちから寄せられた感想を一部ご紹介します。

<生徒の感想>

 「人前に出て何かやることに楽しさや面白さを感じ、自分の新たな一面を知ることができた」

 「自分も好きなことを続けて夢を叶えたい」

 「人とのコミュニケーションや本をたくさん読んで、表現力や発想力を伸ばしたい」

 「テレビの中の人を生で見ることができ、一生の思い出です」

 「『汁(しる)※』を出しながら人生を最高に楽しんでいきたい」

 

※汁(しる):「仕事にやりがいを感じるときは?」の質問に「ウケているとき、汁が出る」と独特な表現を用いたじろうさんの言葉

イイね!
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