19年ぶりの電気事業弓道大会優勝。東北電力弓道部の活動の魅力とは

 昨年、全国の電力会社の弓道部が集う電気事業弓道大会で19年ぶりの優勝を果たした東北電力弓道部。その魅力を部員が紹介します。

三本木部長からのメッセージ

 弓道は礼に始まり礼に終わる精神を学ぶ武道の一種です。28m離れた的に矢を的中させるのは容易なことではありませんが、的中を求めてひたむきに稽古することで、弓の腕前だけでなく、自らの心身も鍛錬することができます。

 我が弓道部の活動は基本的に各県にある支部を中心に行い、例えば宮城支部では週末(月1~2回)、主に泉弓道場(泉総合運動場内)で練習を行っています。5月の社内大会や、秋の電気事業弓道大会に向けた選考会では、東北6県と新潟県の7県の支部が集まります。

 部員の年齢や所属もさまざまで、練習を通じて自然とコミュニケーションの輪が広がるのも魅力の1つです。また、開かれた部活として活動していることも特徴で、練習には社員の家族や地元の中学生、高校生なども参加することがあり、未経験者には道具の貸し出しも行うなど、経営理念である「地域社会との共栄」を趣味の領域で体現しています。

 

 東北電力弓道部は、昨年行われた第38回「電気事業弓道大会」において、19年ぶりに優勝しました。これは全国の電力会社や一般送配電事業者などの弓道部が集まってその腕前を競う大会で、社員のみならず、その家族なども参加できるオープンな大会です。各電力会社の弓道部による持ち回り開催で、今年の大会は三重県の四日市市で開催されます。皆さんも紀伊半島巡り・伊勢神宮参拝がてら、腕に覚えのある方は参加されてみてはいかがでしょうか?

東北電力弓道部 第37回電気事業弓道大会へ出場

 

試合を意識した練習風景

審査を意識した練習風景(座射)

大会の集合写真(社内外問わず、さまざまな方々が参加)

若手女性部員2人の声

ネットワークサービスセンター(契約3)永沼 南果さん
契約センター(受付審査)佐々木 陽依さん

 昨年入部した2人は、どちらも入社2年目社員。同じ高校で弓道部に所属していた同級生です。2人の弓道部の活動について伺いました。

 

練習風景 右から前田、三本木部長、永沼さん、佐々木さん、社外の方

 

・入部したきっかけ
  永沼 :私が弓道経験者だと知っていた部長からの招待です。
  佐々木:永沼さんが入部したことが後押しになりました。

・入ってよかったこと
  永沼 :社会人になり運動する機会が減っていましたが、入部後は定期的に集まり体を動かしながらリフレッシュすることができています。
  佐々木:普段の業務ではあまり関わる機会のない方々とも交流できるのも魅力ですが、一番うれしいのは同級生の永沼さんと一緒に練習できることです。

・今後の目標
  永沼 :今後も無理なく続けていき、部内のさまざまな方と関わりながらご指導いただき、上達していきたいです。
  佐々木:自分のペースで継続していき、高校生以来の皆中(大会で射る4本が全て的中すること)も目指したいです。

・同年代の方へのメッセージ
  永沼 :若手部員が少ないので、一緒に活動する仲間をお待ちしています!
  佐々木:先輩方はみんな、優しく気軽に話し掛けてくださり、サポートもしてくださるので安心して活動できます!

東北電力弓道部に興味をお持ちの方へ

 東北電力弓道部は、武道ならではの礼儀を学びつつ、自分のペース・目的で楽しめる趣味のサークルです。
 随時、東北電力グループの部員を募集していますので、経験の有無を問わず、興味のある方の参加をお待ちしています。下記までお気軽にご連絡ください。

 

【連絡窓口】
部長 三本木 聡

担当 前田 卓人

 

取材後記(前田 卓人)

 私が弓道を始めたのは高校生の頃で、とにかく競技での結果が第一だった当時の部活動では、なかなか実力が伸びず、歯がゆい思いをすることもありました。今は自分のペースで弓道と向き合い、社内外の方々とともに精神鍛錬や礼儀作法を学ぶ喜びを感じています。今後は、地元の社会人大会や電気事業弓道大会での入賞、弓道三段への合格を目標に、部活動以外でも自主練習を重ねていきたいと考えています。今回の取材や記事執筆を通じて、あらためて弓道の魅力を再確認し、今後の弓道部を引っ張っていく存在になりたいと思いました。

イイね!
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