■大館電力センター■警察・消防と連携した危機管理実動訓練を実施

 東北電力ネットワーク秋田支社大館電力センターでは6月3日、大館警察署および大館市消防本部と連携し、危機管理実動訓練を実施しました。今回で4回目となる本訓練では、不審な液体を所持した不審者が変電所へ侵入する想定のもと、各機関が連携して対応にあたりました。

初動対応・連絡体制の確認とドローン巡視

 構内巡視中に不審者と対峙した社員が、不審な液体をかけられ、負傷した想定で訓練を開始しました。緊迫した状況下で、危機事案の認知から社内関係箇所への報告や警察や消防への通報を実践し、初動対応の流れを確認しました。また、警察・消防が到着するまでの間、ドローンにより現場周辺の巡視・監視を行い、撮影した映像を関係機関と共有するという一連の連携対応について、検証を行いました。

消防による被災者救助と除染作業の実施

 消防隊の到着後、電力センター所員から消防隊へ現場状況や被災者までの動線などの情報を提供し、防護服に身を包んだ隊員が負傷者の救助・不審物の拡散防止・除染作業を実施しました。

警察による不審者の捜索・確保

 被災者の救助が完了した後、訓練の最終段階として警察官が不審者の捜索を行いました。電力センター所員は警察官に対し、不審者の逃走経路や変電所構内の充電部などの情報を提供し、迅速な確保に向けたバックアップを行うとともに、二次災害の防止に努めました。警察官3名は変電所構内に潜んでいる不審者を捜索し、制圧から身柄確保までの一連の対応が実施され、臨場感のある訓練となりました。

 

 大館電力センターにおいては今後も関係機関との連携を強化し、危機管理に対する意識を高め、対応力の向上を図っていくこととしています。

 

抵抗する不審者を警察官が盾やさすまたで制圧

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