
地域とともに迎える夏まつり
いちのせき夏まつりは、岩手県一関市中心部で開催される市内最大級の夏の祭りです。水天宮神輿の宮出し・宮入り、七夕まつりや磐井川川開き花火大会などが3日間にわたり繰り広げられ、多くの来場者でにぎわいます。
一関市の錦町水天宮通りでは、開催日が近づくと、商店街や地域住民の手によって提灯やのぼり旗が飾られます。石畳風の舗装や景観に配慮した街並みとあわせ、通りは祭りを待ちわびる雰囲気に包まれ、街全体に夏の風景が広がります。
- 夏まつりを前に、提灯やのぼり旗が並ぶ水天宮通り
こうした風景は、商店街や夏まつり奉賛会、地域の人々が長年にわたり守り育ててきたものです。「どうすれば商店街が活気づくか」を考えながら、長年にわたって賑わいづくりが続けられてきました。
一関電力センターでは、そうした地域の思いに応えるため、東北電力グループ2社(ユアテック一関営業所、東北送配電サービス一関営業所)に東北電気保安協会奥州事業所を加えた3団体と連携し、祭りを前に街路灯清掃やごみ拾いなどの環境美化活動を実施しています。今年は4社から27名が参加し、高所作業車4台を活用して街路灯清掃やごみ拾いを実施しました。当活動は今年で6回目を迎え、地域の夏まつりを支える取り組みとして定着しています。
- 高所作業車を使用し、街路灯や提灯周辺の汚れ、蜘蛛の巣などを取り除く参加者
- 高所作業車上で握るのは絶縁やっとこではなく布巾
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街路灯清掃と並行して道路や歩道のごみ拾いも実施し、祭りを迎える環境を整えた
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27名が参加し、地域とともに夏まつりを迎える準備を行った
支えるだけでなく、ともに楽しむ
街路灯の清掃は高所での作業となるため、地域の方々だけで実施することは容易ではありません。東北電力グループでは安全管理のノウハウを持った人員や高所作業に適した機材を活用しながら、その準備を支えています。
一関電力センターの冨永所長は「地元のグループ企業として地域に貢献していくことは大切です。その活動を続けていくためにも、事故やトラブルなく安全に終えることが何より重要です」と社員へ呼びかけました。
一関電力センターは、作業に当たった社員への感謝を込めて、花火大会が正面から見える事務所スペースを、社員とその家族が花火を楽しめる場として開放しています。社員と家族が花火観覧の合間に商店街の出店での買い物や催し物を楽しむことで、商店街やその周辺の賑わいづくりにもつながっています。
今回の清掃活動について、磐井川水天宮奉賛会代表の佐藤さんは、「過去に発生した大水害の水難者慰霊と水難防止のため、提灯の取り付けは奉賛会で行っていますが、街路灯は高い場所にあり、蜘蛛の巣などの細かな清掃まではなかなか手が回りません。毎年、一関電力センターの皆さんに清掃していただき、とても助かっています」と話しました。この活動は、地域と東北電力グループの絆を深める重要な機会となっています。



