
きっかけ
七ヶ浜町立向洋中学校の生徒と先生24名が、仙台火力発電所を訪問し、施設見学に加えキャリア教育の一環として若手社員へのインタビューを実施しました。
今回は、生徒により良いキャリア教育や地域学習を受けさせたいと考えていた七ヶ浜町教育委員会から、仙台火力発電所へ打診があり実現しました。教育現場では、地元企業の協力によるキャリア教育が不可欠とのことで、今回の取り組みによって生徒のキャリア形成のきっかけとなっただけでなく、いつも何気なく使っている電気や東北電力をより身近なものと感じてもらうことができました。
仙台地区火力発電所×火力技術訓練センター!
当日は、仙台地区火力発電所(仙台火力、新仙台火力)だけではなく、火力技術訓練センター(本店火力部内)とも連携して対応しました。
【火力技術訓練センターのイイね!】
火力技術訓練センターが管理する火力技術継承室(仙台火力発電所PR館内)にてインタビューが行われました。ここでは各火力発電所の歴史などを展示していて、インタビューに合わせて展示物の見学も行われました。特に仙台火力の建設当初を映すカラー映像では七ヶ浜町の歴史の一端を知ることができたと、生徒だけでなく引率の先生も見入っていました。
【仙台地区火力発電所のイイね!】
コロナ禍で小中学校の見学受入れは中止となっているものの、七ヶ浜町中央公民館で出前電気教室を実施したほか、屋外にて太陽光施設の見学をするなど、コロナ禍でも工夫して対応しています。
中学生による若手社員インタビュー!
今回の訪問の目玉(!?)として、生徒による火力発電所若手社員へのインタビューが行われました。
インタビューを受けたのは、新仙台火力発電所の技術Gで働く中村恭平さん。生徒からは「なぜこの仕事を選んだのですか?」や、「学校の勉強以外で、社会に出るうえで大切なことは何ですか?」、「仕事をしていて嬉しいと思ったことは何ですか?」など、素直な質問が多くありました。最初は少し緊張していたようですが、一つひとつ真摯に、飾らず答えていた中村さんの姿は、「働くということについて深く考えることができました!(生徒)」や、「学校に帰ってからも、ずっと職場インタビューのことを話していました。相当楽しかったみたいです。(先生)」など、大変好評でした。中には「人の気持ちを考えて、『こうだったら良いのに』という思いを持って仕事をすることが大切なのだと感じました。電気を作る仕事が気になってきました。」という、うれしい感想もありました。未来の電力マンかも…?

中村さんに当日の感想をうかがいました!
「私の話が生徒さんの心に伝わって本当に良かった。緊張しましたが、貴重な経験ができてよかったです。」とのことでした!また、当日その様子を見ていた発電所の皆さんは、中村さんの成長した姿にとても驚いたようです。総務Gの遠藤浩さんは、
「受け答えをしながら、中村さんが成長している姿が印象的でした。インタビューが進むにつれて、彼も影響を受けて次第に本音の言葉を出しているのが良かったです。だからこそ生徒の皆さんにも響いたのだと思います。また、別の説明をした担当者は『私たちが説明した時と反応がまるで違う。すべて中村さんに持っていかれた…。』と言っていましたよ。」
と、目を細くしていました!
今後も「地域から喜ばれる発電所」となるよう、地域の方々の声を聴きながら効果的なPRをして行こうと考えています!
