特別管理職の新たな処遇制度 ~ハイエンド・プロ職~ を導入

特別管理職を対象に、2021年度から「ハイエンド・プロ職」を導入しました。本制度の概要とともに、初のハイエンド・プロ職に任用されたTD総務部法務室(法務)吉田宏喜副長のインタビューをご紹介します。

ハイエンド・プロ職とは

 東北電力・東北電力NWでは、2021年4月より、特別管理職の人事・賃金制度の見直しを行い、新たな職位である「ハイエンド・プロ職」を導入しました。ハイエンド・プロ職は「高度な専門知識・スキル・技能(高度専門スキル)を有し、その能力を発揮して主に専門的職務に従事する社員」を任用・処遇するための制度です。

 処遇については、高度専門スキルの保有・発揮状況等に応じた、基本年俸の加算(スキル加算)や業績年俸の個別決定の仕組みを設けています。これにより、いままで以上に社員個人の能力・スキルを評価して、それに報いる処遇を決定することができます。

 対象となる高度専門スキルには 「弁護士」、「トレーディング」、「IT導入開発・セキュリティ」、「デジタル(AI・IoT)」、「データサイエンス」、「プロジェクトマネジメント」、「スタートアップ(ベンチャー)」 等を想定していますが、今後の事業展開に応じて柔軟に設定していく予定です。

東北電力・東北電力ネットワーク初のハイエンド・プロ職が誕生

 このたび2021年7月定期異動により、東北電力ビジネスサポート本部総務部法務室(法務)の吉田宏喜副長が、初のハイエンド・プロ職に任用されました。吉田副長は、これまでも企業内弁護士として、裁判等の代理人を務められたり、各所からの日常的な法律相談やトラブル案件に対して弁護士実務経験をベースに、丁寧かつ的確に対応されてきました。こうした企業内弁護士としての高度専門スキルの保有・発揮状況に加え、外部機関による評価も踏まえ、ハイエンド・プロ職として処遇することが相応しいと判断されたものです。

 吉田副長には、その高度専門スキルを活かして、成長事業である「スマート社会実現事業」をはじめとする新事業分野進出に対するリーガルリスク低減に向けた指導・助言等に、今後ますます役割を発揮されることが期待されています。

吉田宏喜副長インタビュー

吉田副長へ、ハイエンド・プロ職任用から約半年が経過した現在の業務状況や今後の意気込みを伺いました。

 

【現在の業務状況】

 各部門・室部からの法律相談・契約書審査への対応や裁判対応等を担当しています。法律相談の内容は多岐にわたりますが、例を挙げると、ビジネススキームに関する法的問題の検討やトラブル対応等があります。業務においては、法的なリスクを可能な限り低減させるよう尽力することはもちろんですが、専門的な話を分かりやすく説明することを心掛けています。

 

訴訟対応のため裁判所に向かう様子。当社訴訟代理人として法廷に臨みます。

 

【今後の意気込み】

 中長期ビジョン「よりそう next」実現のためには、従来の電気事業の枠を超えて、スマート社会の実現に向けた事業に取り組む必要がありますが、そのような新たな取り組みにおいては、これまで想像もしなかった新たな法的課題に対処していくことが必要になると思っています。そのような新たな課題に適切に対応していくことで、中長期ビジョン「よりそう next」実現に少しでも貢献していきたいと考えています。

 

 

~人財部事務局より~

 ハイエンド・プロ職への任用は、高度専門スキルを持った方であれば、全ての特別管理職の方が対象です。
 社員の皆さまにおかれましては、中長期ビジョン「よりそう next」実現に向け、専門知識・スキルを積極的に身につけていただき、ぜひハイエンド・プロ職となって活躍いただくことを期待しています。

イイね!
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