
第3回「料金見直し公表後の社会の受け止め(地域との対話活動)」編
これまでは、7月29日に公表した料金見直しの概要について、低圧(第1回)・高圧以上(第2回)それぞれのテーマで、疑問に答えるという形式でご紹介してきました。
第3回は、地域を代表する経済団体などの方々との対話活動結果※をご紹介します。
※ 自治体や経済団体など地域を代表する方々との常⽇頃からの対話活動を通じて、相⼿との「信頼関係の構築・強化」を図っています。こうした関係をベースに、当社事業への理解獲得および相⼿⽅の受け止めや地域情報の収集等を⾏い、事業活動に生かしています。

料金見直し公表以降、各事業所で実施した対話活動結果を取りまとめ、さらにそのコメントの特徴や傾向を解析しました。
■99%が肯定的・中立的な反応であり、今回の電気料⾦見直しに一定の理解を示していただいています。
【コメントの頻出ワード※解析結果】
※ ご発言内容から頻出するワードを把握し、上位8ワード(「やむを得ない」「原子力再稼働」「厳しい」「安定供給」など)を抽出。8ワードと関連する別ワードをたどり、コメントに特徴や傾向が見られるか解析。
■コメントの頻出ワードを解析した結果、当社の経営状況等が「厳しい」ことを認識いただき,当社の「経営効率化」に関する施策について理解を示す声が寄せられる一方、一層の取り組みを求める声もありました。なお、非常に強い言葉でさらなる経営効率化を迫る声もありました。
■「安定供給に支障を及ぼしかねない」についての反応は、全般的に乏しい結果となりました。
■「料金見直し」については、「電気料金の値上げはやむを得ない」との反応が大半を占めました。
■「原子力発電」については、再稼働を求める声が多く寄せられました。
上記の受け止めは、当社が日頃から対話している方々からの反応であり、かつ、料金見直し公表後速やかに説明に伺った時点の結果です。このため、実際に見直し後の料金の支払いが始まれば、受け止めが変わってくることも想定されます。
個人や法人のご契約者の方々から届いている声は、「会社が倒産するほどだ」「●年分の利益相当にあたる」「電力は価格転嫁できるが当社はできない」「身を切る対応はどこまで行っているのか」「使用量が増える冬の電気料金が心配だ」など、厳しいかつ切実なものが多く寄せられている状況であり、現在もご理解を得るために販売部門が非常に苦労しながら対応を継続しているところです。
本結果は、地域社会の反応の一部をお届けするものです。本結果をはじめ、地域社会には様々なご意見があり、それは状況によって変化していきます。常にアンテナを高くし、社会の目線に立った時に、「今回の料金見直し」や「東北電力グループ」はどのように見えるかを、意識することが重要です。
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