
樋󠄀口社長から施工会社に感謝状を贈呈
上越火力発電所1号機は、2019年7月に建設工事を開始し、昨年12月の営業運転開始まで、約3年にわたり、施工会社や地域の方々など、さまざまな関係者の協力を得ながら工事が進められました。
6月8日、上越火力発電所は建設工事に携わった施工会社や地域の方々を招いて、上越市内で竣工式を開催しました。
初めに、施工会社への感謝状贈呈式が行われ、出席した施工会社37社に対し、樋󠄀口社長からそれぞれ感謝状が手渡され、謝意が示されました。
あいさつに立った樋󠄀口社長は「上越火力1号機の営業運転開始は、当初計画より6カ月前倒しで迎えられ、冬の高需要期における貴重な供給力として投入することができた。各種設備や資材の工場における製作の前倒しや、厳しい作業環境の中でのきめ細やかな工程管理・安全管理など、関係者の皆さまの並々ならぬご尽力に改めて感謝申し上げる」と述べました。
施工会社を代表し、大林組の蓮輪社長が「施工者として世界最高効率の発電設備を有する施設の工事に携われたことは大きな名誉であった。施工においては、限られたエリアの中で工期を順守するため、施工者間の連携を密にし、徹底した安全・品質管理とともに、環境・地域への配慮に万全の対策を期すことにより、大きなトラブルなく今日を迎えることができた」と述べました。
- 樋󠄀口社長
- 樋󠄀口社長から施工会社に感謝状を贈呈
- 大林組 蓮輪社長
工事・地元関係者が発電所の竣工を祝う
竣工祝賀会には、新潟県、上越市、地元議員、地元関係者など約130名が出席。当社からは樋󠄀口社長、石山副社長、大野常務をはじめ、工事にかかわった関係室部や新潟県内の事業所などの関係者が出席しました。
冒頭、登壇した樋󠄀口社長は「竣工祝賀会を開催できたのは、ご臨席の皆さまをはじめ関係する皆さまの上越火力1号機の建設工事に対する温かいご支援と並々ならぬご尽力の賜物である」と感謝を示した上で「グループスローガン『より、そう、ちから。』のもと、地域の皆さまからの信頼を事業活動の最大の基盤とし、上越火力発電所が将来にわたって、地域に親しまれ、世界に誇れるプラントであり続けられるよう、全力で取り組んでいきたい」と決意を述べました。
来賓として花角新潟県知事や中川上越市長、髙鳥衆議院議員からそれぞれ祝辞があり、花角知事は「新潟県として脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進める中、上越火力1号機が世界最高水準の熱効率を達成し、CO2排出量の削減に寄与していることを心強く思う」と述べました。
中川市長は「火力発電所の熱効率向上により、高い経済性と環境負荷低減が実現され、脱炭素社会の実現の大きな後押しになり、直江津港の振興のみならず、地域の経済をけん引する大きな力になる」と話しました。
また、ガスタービンを共同開発した三菱重工業の加口副社長は「『燃やせ 上越魂!造るぞ 世界に誇れる発電所!』のスローガンのもと、関係者一丸となり当初計画より6カ月早く営業運転開始を迎えることができたことは当社としても大きな誇り。上越火力1号機は環境に優しいだけでなく、高い運用性により再生可能エネルギーとの共存を可能とする、まさに新しい時代の発電所であり、当社としても今後の開発の励みになる」と話しました。
祝賀会では、建設の経緯や工事状況をまとめた映像が放映され、関係者は建設までの対応を振り返りながら竣工を祝いました。
- 樋󠄀口社長
- 花角新潟県知事
- 中川上越市長
- 三菱重工業 加口副社長

建設工事状況等の映像を見て歓談する関係者
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