■火力部■「2023年度 火力部門技術開発報告会」を開催しました

 10月31日、技術開発成果などの情報共有・水平展開を目的に、「2023年度火力部門技術開発報告会」を開催しました。今年度は、本店と各火力発電所、関係会社などをTeamsで接続し、大野常務、山野辺火力部長をはじめ、約320名が参加しました。

火力発電所、グループ企業の東北発電工業より計4件の取組み成果を発表

 今年度の報告会では、メーカーなどの関係者を巻き込んだ課題解決への取り組みや、グループ企業の現場における作業環境改善への挑戦など、以下の4件の事例を発表し、各会場の聴講者と活発な質疑応答が行われました。

 

1.八戸火力5号機HRSG設備におけるFACの軽減対策について

 (八戸火力発電所 発電技術グループ:遠田 潤 さん)

2.自走機器による構内パトロール手法に関する研究について

 (新仙台火力発電所 運営企画グループ:八幡 将史 さん)

3.新潟火力5-2GT軸振動漸増事象について

 (東新潟火力発電所 コンバインド技術グループ:小坂 智哉 主任)

4.火力発電設備機器のスケール除去作業におけるレーザークリーニング装置の適用研究について

 (東北発電工業 火力部:松山 達彦 主査)

 

一人ひとりが自分事として、課題解決に向け取り組んでいくことを再認識!

 開会冒頭、山野辺火力部長は、参加者に対し「自分の業務、職場へ活かせる知見や発想がないかという視点で考える契機にしてほしい」と述べ、本報告会を通じて、改めて「技術力向上のためには一人ひとりが自分事として研究や課題解決に取り組み、自分自身の力にしていくことが重要である」ことを参加者全員で再認識しました。

 報告会後には、大野常務より「企業グループが一つになって研究開発、業務改善に取り組むとともに、カーボンニュートラルに向け、自分たちの未来を自分たちで切り開いていってもらいたい」とのメッセージがありました。

 火力部門では、今後もこのような機会を通じて、各所で得られた「技術や知見の情報共有」および「成果の水平展開」を図り、企業グループでの総合力発揮に向けて取り組んでいくこととしています。

 

八戸火力発電所での聴講の様子

イイね!
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