
よりそうインタビュー
第8回 東新潟火力発電所・押部泰佑さん
お客さまや地域への強い想いを持つ社員の皆さんを紹介する「よりそうインタビュー」!今回は、東新潟火力発電所・コンバインド技術G(7月より運営企画G)の押部泰佑さんです。
身近な人によりそうこと
まずは、押部さんの「より、そう、ちから。」を一言で表してもらいました。

東新潟火力発電所 運営企画 押部 泰佑さん
・福島県会津若松市出身
・コンバインド技術グループにて、設備の保守・メンテナンス業務を担当。現在は同発電所の運営企画Gにて活躍中
・食べ物がおいしい新潟県が大好き。特にラーメンがお気に入り
・何かに行き詰ったときは、米沢藩主・上杉鷹山の言葉「為せば成る、為さねばならぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」を心の支えとし乗り越えてきた
「日常業務では、同僚はもちろん、協力会社や取引先などの様々な人と関わるのですが、その『関わり』を大切にしたいと思っています。日頃から周囲の人に寄り添い、『関わり』を大切にすることで、互いの信頼関係がより強いものになり、結果的に発電所の安定運転や電気の安定供給に繋がると考えているため、この言葉を選びました」
「私は2018年に東新潟火力発電所の発電グループに入社しました。当時は、1・2号機の運転業務を担当しており、プラントの運転監視や運転操作を行っていました。その後はコンバインド技術グループにおいて、3・4号系列の排熱回収ボイラーの保守・メンテナンス業務を担当しています。
メンテナンス業務は、もう4年目となりましたが、運転からメンテナンスに担当業務が変わったときは1から覚えることも多くて大変でしたね・・・(笑)」
「東新潟火力のコンバインドサイクルは、ガスタービン・蒸気タービンの発電機が複数あることもあり、他の火力発電所よりも設備数が多いのが特徴です。最初は、電気が作られる流れや、それぞれの設備の役割について学び、実際に現場に出て、自分の目で設備を確認しながら徐々に覚えてきました。設備の数が多い分、メンテナンス工事の件数も多く、大変ではあるものの非常にやりがいを感じています」
良い仕事の土台はコミュニケーション
日々の業務において大切にしていることを聞いてみました。
「社内、社外問わず、コミュニケーションは特に大切にしていますね。学生時代はサッカー部に所属しており、そこでコミュニケーションの重要性を学びました。特に団体競技であるサッカーは、チーム内の雰囲気や信頼関係などは、チームの強さに直結します。それは今の環境でも同じであり、組織でより良い仕事をするためには、コミュニケーションというものは必要不可欠なものだと思っています」

「また、業務で気づいたことや困りごとがあれば、小さなことでもすぐ相談するようにしています。仕事の話だけではなく休憩のタイミングなどでは、最近あった出来事や、おいしいラーメン屋の話などの雑談も意識して行うことで、職場の雰囲気を良くするよう心がけています」

コミュニケーションをとる時に意識していることを聞いてみました。
「相手から出た何気ない発言を聞き逃さないように意識していますね。特に困りごとなどは、会話の中で『ぽろっと』出てきたものが、本心というか、核心に近いものなのかなと思っています。直接困っていることについて聞いたとしても、素直に答えることができる人は多くないですからね。だからこそ何気ない発言に気付き、寄り添うことが大切なのかなと思っています」

「成長したな」その言葉が嬉しかった
これまでの業務で印象に残っていることについてもお伺いしました。
「プラントの定期点検対応ですね。プラントでは、大規模な分解点検を行います。大変な業務ではあるのですが、これまで多くの工事に対応するなかで仕事のスキルが上がっていたようで、突発的なトラブルが起きても慌てず対応できるようになっていました。自分の成長を実感しましたし、上司から『成長したな』と言われたときは本当にうれしかったです。メンテナンス担当になってからずっとお世話になっていて、成長を見守ってきてくれていた人からの言葉だったので、なおさら印象に残っています。その上司は、仕事では的確に指示を出してくれますし、困りごとがあれば親身になって相談に乗ってくれる非常に頼れる方です。仕事以外では、会話の中に小ボケを挟んで笑わせてくれたりする面白い一面もあり、尊敬していますし、私も将来そんな人になりたいですね」
押部さんの描く未来
押部さんの今後の目標についてお伺いしました。
「まずはこの東新潟火力発電所でさまざまな経験をし、スキルを身につけ、火力発電所のスペシャリストとして、火力部門はもちろんのこと他部門でも活躍できる人財になりたいと思っています」

今後、東北電力はどのような成長を目指すべきかについてもお伺いしました。
「東北電力は、新しい技術を積極的に取り入れるなど、より良いものを追求することへの熱意があり、挑戦することが好きな会社だと思っています。実際に私が担当している東新潟火力発電所3号系列は、日本で初めて「事業用大容量コンバインドサイクル発電」を採用した発電設備です。そんな東北電力だからこそ、今後は電気事業を基盤としながらも、スマート社会の実現に向けて、幅広い分野の事業に挑戦していくべきだと思っています。『生活を守る』から『生活を豊かに変える』へ。電気の枠に留まらないサービス・モノを提供できる会社として成長すべきだと思っていますし、それに自分も貢献していきたいと思っています」

※本インタビューは2024年6月に実施いたしました。
担当者のつぶやき(編集後記)
こんにちは!今回より「よりそうインタビュー」を担当することになりました永峯と申します!実は押部さんと同じく福島県会津若松市出身です。まさか初めて携わる記事で、同郷の先輩について書かせていただけるとは思ってもみませんでした。押部さんの想いに刺激を受け、筆もよく走りました!
押部さんは、日頃から同僚はもちろんのこと、協力会社や取引先とコミュニケーションを積極的にとり、その寄り添う姿勢から信頼関係を築き上げ、発電所の安定運転に貢献しています。それが電気の安定供給に繋がり、地域のお客さまの暮らしを支えています。「より、そう、ちから。」の体現が、お客さまとの直接的なコミュニケーションだけではないことを皆さんも再確認いただけたのではないでしょうか。
さて、第9回目となる次回の記事は、なんと!「よりそうインタビュー」の企画を立ち上げ、昨年度より社員の「より、そう、ちから。」について紹介してこられた相樂さんの最後の記事になります。みなさんぜひご覧ください!次回もお楽しみに~!