プレスリリース・キーポイント解説 「2024年度中間連結決算」

 10月31日の定例社長記者会見で発表された「2024年度中間連結決算」のキーポイントを、経理部に解説していただきました。

「2024年度中間連結決算」は2021年度以来3年ぶりの減収・減益

 売上高は、燃料価格の低下による燃料費調整額の減少などから、1兆3,115億円となり、前年同期に比べ、762億円(5.5%)の減収となりました。

 

 経常利益は、規制料金において燃料費調整単価の上限を超過していた分について、料金に転嫁できない状況が解消されたことによる収支改善影響がありました。その一方で、燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の減少が収支悪化側に働いたことなどにより、前年同期に比べ、658億円(30.0%)減の1,533億円となりました。

 これにより、中間連結決算としては2021年度以来3年ぶりの「減収・減益」となりました。

 

 また、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ、493億円(31.8%)減の1,060億円となりました。

 

 今回の決算において、2024年度連結業績予想(経常利益1,900億円)および期末配当予想(1株あたり15円)はいずれも4月の公表値を据え置き、2024年度中間配当については、「1株あたり15円」で実施します。

 

 

【連結経常利益の前年同期からの変動要因】

 

 

【燃料費調整制度のタイムラグ影響】

 

 

 

自己資本比率は2.0ポイント改善するも17.4%と依然として低い水準

 2021年度・2022年度の大幅な損失計上により、当社の借金にあたる有利子負債の残高は3兆円を大きく上回っている状況にあります。

 また、2024年度中間期末の自己資本比率は、前年度末(15.4%)より2.0ポイント改善するも17.4%と依然として低い水準にあり、近年相次いで発生している大規模災害や燃料価格の変動リスクなども考慮すると、電力の安定供給を維持していくためには、自己資本の積み増しにより財務基盤の早期回復に注力していくことが重要です。

 

 

【有利子負債残高および自己資本等の推移】

 

 グループ一丸となり「よりそうnext+PLUS」のもと、電気・エネルギーを中心に据えた事業展開を通じて、さらなる成長を目指していきましょう。

 

今回の決算についてより詳しく確認できる資料が以下リンクに掲載されています。ぜひご覧ください。

■プレスリリース資料

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