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■新潟支店■地域課題の解決に向けた「事業創出マインド養成研修会」初開催
新潟支店は1月14、15日に、新潟県最大級のイノベーション施設「NINNO(ニーノ)」にて「事業創出マインド養成研修会」を開催しました。新規事業創出に必要なマインドの醸成を図るためにスタートアップ企業と実施したオープンイノベーションなどの様子をお伝えします。
スタートアップとの共創でマインドセットを
「事業創出マインド養成研修会」は東北電力グループ中長期ビジョンの実現に向けた事業の展開、および地域課題をビジネスチャンスとして捉えた地域対応を行っていくため、事業創出部門の業務内容の理解浸透と新規事業創出に必要なマインドの醸成を図ることを目的に開催しました。
新潟支店では、スマート社会の実現に向けて、スタートアップ企業との連携強化を目的に「NINNO(ニーノ)」※を活用しており、今回、その入居企業と連携して研修会を企画しました。研修会では新規事業をテーマにスタートアップ企業が講演するとともに、東北電力とスタートアップ企業のリソースの掛け算による新規事業の検討を行いました。
地域共創本部の他に販売部門からも広く参加者を募り、社員12名、スタートアップ企業5社10名の他、オブザーバーとして新潟県から1名、事業創出部門から2名、合計25名が参加しました。
※「NINNO(ニーノ)」:新潟駅直結の県内最大級のイノベーション施設。スタートアップ・ベンチャー企業、地域企業、行政、教育機関・研究機関が集まり、イノベーションのために共創する場となっている。
- あいさつをする横田支店部長兼新潟県央営業所長
- 会場全体
- 参加者の様子
白熱したオープンイノベーション
研修会は2日間にわたって開催されました。
1日目は、スタートアップ企業から情報通信技術(ICT)によるイノベーション・課題解決手法や地方の可能性の掘り起こし方について、具体的な事例の紹介や新潟県での実践方法など、参加者の目線にあわせた紹介がありました。その後、2日目のオープンイノベーションに向けて、東北電力とスタートアップ企業のリソースを共有するため、事業創出部門は東北電力の事業創出に向けた取り組みを、スタートアップ企業は各社の事業概要をそれぞれ説明しました。
1日目終了後は懇親会を開催し、スタートアップ企業を含めて活発な意見交換やネットワーキングを行いました。
2日目のオープンイノベーションでは、「自治体のカーボンニュートラルの取り組みの課題解決」をテーマに設定したことから、前段に新潟県環境局の田中さまから、新潟県におけるカーボンニュートラルの取り組みを説明いただきました。
その後、4グループに分かれてビジネスアイデアを検討。限られた時間でしたが、真剣かつ活発なディスカッションが行われました。
- ㈱BSNアイネット イノベーション推進室長 坂田さま
- ㈱イードア新潟支社 支社長 石川さま
- ビジネスアイデアの発表の様子
今後について~「だからできる」をみつける
―新潟支店 古澤主査のコメントー
オープンイノベーションで検討した4つのうち、事業化の可能性がある2つのビジネスアイデアは事業創出部門で検討いただくこととなりました。研修後のアンケートでは、「自社単独ではできないセミナーであり、多くの社員に受けてもらいたい」「これからの業務にどのように生かしていくか考えて行動につなげたい」など前向きな意見が多くありました。本研修会は初めての取り組みでしたが、社員のマインドチェンジに加え、協力いただいたスタートアップ企業とのビジネスの機会につながったことから、想定以上の成果が得られたと感じています。
また、研修におけるスタートアップ企業の講演で、地域で新規事業が生まれる可能性について、「『(新潟)だからできる』『(新潟)でしかできない』という発想により、新潟支店のコアコンピタンス(他に真似できない核となる能力)から事業を検討することが新規事業を生み出すカギになる」とのコメントもありました。
新潟支店では、今回の研修会で得た知見を糧にして、「新潟だからできる」「新潟でしかできない」という発想で地域課題・ニーズと向き合い、スタートアップ企業を含めた地域の関係団体などと連携しながら地域課題の解決に向けて取り組んでまいります。
写真左、写真中央:研修を通して活発な意見交換が行われました 写真右:懇親会での情報交換の様子